ワキのニオイが臭い | におい対策には酸性の化粧水で拭き取ると解消

この記事では、嫌なワキのニオイを根本から除去する化粧水の解説をしています。

腋臭がなかなか消えないという悩みは多く、そして人に相談するのも躊躇しますよね。

今回はこの問題についてお話したいと思います。これは確かによくある悩みです。

脇の下というと、AGプラスのような銀イオン配合の消臭スプレーや、ミョウバン消臭剤を使うのが定番です。

しかし、それがなかなか難しいケースもあったり、すぐに効果が切れてしまうこともありますよね。

目次

ワキのニオイが臭い | におい対策には酸性の化粧水で拭き取ると解消

まず前提として「そもそも体臭って何?」その原因がわからなければ、対策も立てようがありません。

まず、体臭の成分は大きく分けて2つあります。

  • ある種の汗に含まれる悪臭物質
  • 細菌類

基本的には、汗に含まれる化学物質が細菌によってにおい物質に変換され、悪臭となるわけです。

では、なぜ人によって体臭の強さが違うのでしょうか。

まず、汗を分泌する “腺 “が重要です。

  • エクリン腺=全身に存在し、塩分を多く含む水分の多い汗を分泌する
  • アポクリン腺=体臭が発生する部位にあり、臭いの原因となる物質と細菌の繁殖に必要な栄養分を分泌する

この2種類の腺が最もよく知られているのではないでしょうか。アポクリン腺は、臭いの原因となる物質と栄養素の両方を供給するため、かなり厄介な存在です。

アポクリン腺から出る汗は、臭気物質がアミノ酸に付着しているため最初は無臭ですが、細菌が入ってきてアミノ酸を破壊すると一気に臭いが発生します。

体臭の主な原因となる化学物質には、次のようなものがあります。

脂肪酸

  • (E)-3-メチルヘキサ-2-エン酸(3M2H)=チーズや獣のようなにおいがする
  • 3-ヒドロキシ-3-メチルヘキサン酸(HMHA)=スパイスのクミンのようなニオイ

スルファニルアルカノール類

3-メチル-3-スルファニルヘキサン-1-オール(3M3SH)=タマネギのようなにおい

臭気物質ステロイド

  • 5α-アンドロスト-16-エン-3-オン=麝香のようなにおい
  • 5α-アンドロスト-16-エン-3α-オール=アンモニア臭

こんな細かいことを覚える必要はないので、いろいろな化合物がいろいろな体臭の原因になっていることだけは覚えておいた方がよいでしょう。

脇の下のバクテリアをどうするか問題

人によって体臭が違うのは、遺伝子が関係しています。最も影響力のある遺伝子はABCC11で、アポクリン汗腺から排出される化合物やアミノ酸の量を決定しています。

ちなみに、アジア人が欧米人に比べて体臭が少ないのは、ABCC11が変異しているケースが多く、汗に含まれるアミノ酸の量が欧米人よりも少ないからです。

つまり、皮膚の餌となる菌の量は生まれつきのものなので、体臭をなんとかしたいのであれば、皮膚に住む菌のバランスを変える必要があるのです。

体臭を何とかしたいのなら、皮膚に生息するバクテリアのバランスを変える必要があります。

これはとてもシンプルな解決策です。実際、制汗剤の中には、皮膚にいる細菌を減らす方向に働くものがあります。

では、脇の下の細菌についてはどうすればいいのでしょうか?

酸性の角質除去剤を使用

これにはいくつかの方法があります。角質ケア剤とは、酸を使って古い角質を溶かし、肌をツルツルにするアイテムです。

その仕組みをお話ししましょう。

脇の下の皮膚は、通常のpHが約5.5~6.5で、体の他の部分の皮膚よりも高くなっています。
このpHは、皮膚の上で細菌が繁殖するのにむしろ好都合なのです。

そこで、脇の下のpHを変えることができれば、悪玉菌の数を減らし、悪臭を発生させる力を奪うことができるのです。

といった具合です。酸性の角質は一般的にpHが3~4なので、こいつで脇の下のpHを下げることができるのです。

体臭予防のための酸性製品のおすすめ

皮膚のpHを変化させることで体臭を予防するというのは、あまり聞き慣れない手法ですが、その効果を示すデータもあるようです。

コリネバクテリウム(臭いの原因菌)の培養実験では、異なるpHの汗を6時間浸すと、pH6の汗では有意な臭いが発生しましたが、pH5以下の汗では臭いが検出されませんでした(pH8以上では無臭でした)。

2015年の研究では、制汗剤使用者は制汗剤なしの参加者に比べて脇の下のpHが低く(pH中央値は女性4.6対6.3、男性5.2対6.3)、細菌の数は約50倍も少ない(pH変化だけが原因とは思いませんが、すごい数字です。

という結果です。

もちろん、まだまだデータ不足ではありますが、皮膚のpHをコントロールすることで体臭をコントロールできる可能性はかなり高いのではないでしょうか。

私自身、酸を使ってpHをコントロールすることを日常的に行っていますが、その効果を実感しています。

具体的なワキのニオイを除去する商品はこちら

基本的には酸系であれば何でも良いのですが、とりあえず安価なものを試してみたいという方は、ソフトタッチパッドが良いかもしれませんね。

体臭を予防しながら普通に角質ケアしたい方は、グロートニックを選びましょう。

どちらもシャワー後にワキに塗るだけの手軽な商品です。ただし、酸性の製品は人によっては肌荒れを起こす可能性があるので、少量から始めることをおすすめします。

また、酸性の製品は、言うまでもなく、アルミ製の制汗剤のように毛穴をふさいで汗を抑えるものではありませんので、ご注意ください。とにかく汗が多いという悩みをお持ちの方は、他の対策が必要かもしれません。

ちなみに、ワキの下に酸を使用するメリットは他にもあります。

体毛が生えるのを防ぎ、さらに悪臭を抑えることができる。また、色素沈着を防ぐことができる。

などがあります。

定番の対策では体臭を抑えられないという方は、ぜひ試してみてください。

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