タントで車中泊-自分でカーテンを設置【日よけ・目隠し】

この記事は一番下のグレードのタントに乗っていて、後部座席の日よけが無く、自分でカーテンを付けたい方向けに書いています。

車中泊カスタムの記事って、前置きがやたら長くて知りたい内容にたどり着かない記事も多いので、ここでは結論から書いていきます。

目次

タントで車中泊-自分でカーテンを設置【日よけ・目隠し】

完成図はこんな感じです。

使った備品はこちら

  • クリップナットM6
  • アイボルトM6
  • 突っ張り棒2m太さφ13mmm
  • 遮光カフェカーテン100×70

タントにカーテン 手順

必要物品はこれで全部です。

やり方を説明します。

まず備品ですが、ホームセンターでもいいのですが結構探すのも手間だったのでAmazonがベストです。

突っ張り棒もはじめはニトリとかで購入しようと探したのですが、2メートル級って無かったので結局Amazonにしました。

クリップナットをつける

このクリップナットを

こんな感じで車内の四隅につけます。

ピラーと呼ばれる車の柱の部分ですね。

アイボルトをつける

クリップナットのネジにつけます。

ネジを強う締めすぎると傷がつくので要注意です。気になる方は、隙間に布とかを噛ませるとよいかと思います。

突っ張り棒にカーテンを通して設置

突っ張り棒の両端にあるキャップは外れるので、カーテンを通した後にアイボルトの穴に入れて設置しましょう。

タントのカーテン全体像

写真のうまい下手はさておき、これならDIY初心者でも簡単です。

物品選びの注意点

道具で苦労したのは「突っ張り棒」です。

長すぎるとカーテンを使わないときに突っ張り棒が邪魔だし、伸縮の幅が広いものだと強度や耐荷重に問題があります。

おそらく最適なのは「110センチ~190センチ」のこの突っ張り棒かなと感じました。

ダイハツ タントで車中泊する魅力

ダイハツ・タントでの車中泊は、近年注目されている旅のスタイルです。

コンパクトなサイズのタントだからこそ、必要な装備やアメニティの収納を工夫することで、快適なステイを過ごすことができるのです。

ダイハツのタントという車は、旅行用の車として多くのメリットがあります。

コンパクトなサイズなので、道路での取り回しが良く、荷室や収納スペースも充実しているので、自分や同行者が快適に過ごすことができます。

さらに、車内は快適で、安らかな睡眠環境を提供します。また、照明や便利な機能も充実しており、楽しい時間を過ごすことができます。

タント車中泊を快適に過ごすために必要な装備・アメニティ

ダイハツ タントの車中泊を快適に過ごすために必要な装備やアメニティはいくつかあります。

まず、車中泊に必要な寝袋は、質の良いものを用意する必要があります。

寝袋は、保温性が高く、寝心地が良いものを選ぶ必要があります。さらに、枕や毛布も用意し、最大限の快適性と保護を確保する必要があります。

タントの車中泊を最適化するコツ

車中泊をする際には、快適性と利便性を最大限に高めるために、車内を適切に整理することが重要です。

折りたたみ式や調節可能なマットレスの使用は、車中泊の際の快適性とスペースを拡大するための素晴らしい方法です。

さらに、壁掛け式のオーガナイザーを使えば、シートや床が散らかるのを防ぐことができます。快適な睡眠環境を確保するためには、車内の換気を良くしておくことも大切です。

ダイハツ タントでの車中泊は、ますます人気の高い旅行スタイルです。装備やアイテムが充実していれば、快適な車中泊を楽しむことが可能です。

さらに、車内の整理整頓をきちんと行い、同行者との定期的な確認も大切です。これらのポイントを押さえれば、タント車中泊を存分に楽しむことができます。

まとめ

グレードが中盤から上位のタントだと、後部座席にメッシュの日よけが付いているのですが、グレードを上げると車体本体も高くなるので、日よけ目的ならDIYで十分かなと思います。

安っぽい感じはしますが、まあ目隠しなのでこれくらいで良いと感じるかたは是非真似してみてください。

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