こんにちは、ゆえです。
いつもブログを見て頂きありがとうございます。
こんな疑問に答えていきます。
☑ 本記事の内容
- 自律神経はコントロール出来ない
- 交感神経と副交感神経
- 自律神経とダイエットについて
- ポイントは消化管
この記事はこんな悩みを抱えている方におすすめです!
無理しないダイエット | 自律神経の乱れと「痩せる」の関係について
いつもの夏とは違うとは思いますが、多少水着になったり薄着になったりと、体型を気にするシーンも増えると思います。
自粛太りと言う言葉も流行りましたが、ここ数カ月で太ってしまったあなたに向けてアドバイスをしていきます。
本記事でのキーワードは自律神経。操る事は出来ませんが多少コントロールすることは出来ます。
自律神経とは?
私たちは「手を動かそう!」と思ったら自分の意志で動かすことができますよね、これを体性神経と言います。
基本的に自分の意志でコントロール出来るものです。
例えば
- 心臓を止める
- 脈拍を早くする
- 血圧を下げる
- 消化を助ける
この辺は自分ではコントロールできません。
文字の通りですが自立して動いている神経です。
自律神経には大きく分けて2つあります
- 交感神経:ストレスフル
- 副交感神経:リラックス
交感神経と副交感神経はシーソーのようにバランスをとっています。
自律神経をポイントにダイエットについて考えてみる
- 食べちゃいけないとわかっていても食べてしまう
- 仕事終わりに買い食いをしてしまう
ストレスフルな状況だと交換神経が上がりっぱなしで、バランスをとるために副交感神経を上げたくなります。
副交感神経を手っ取り早く上げる方法はお腹をいっぱいにする事です。
わかっていても食べたくなるのは、日常的に交感神経が高い状況が続いているからで、どこかで副交感神経を上げたくなって、食べて満腹にしてむりやり副交感神経を上げて満足させます。
つまり、随所で副交感神経が上がる生活をすれば食べすぎは防止することができます。
ストレスフルな状況の時に
- ストレッチをしてみる
- 深呼吸をしてみる
- 瞑想をしてみる
- 好きな香りを嗅いでみる
リラックスして衝動的な食べすぎを防ぎます。
ストレスフルは便秘の元
何だかお腹が張っていて便秘がちの方へ。
便秘も自律神経が係わっています。
キーワードは消化管です。
- 消化管はリラックスすると良く動く
- ストレスが溜まると胃腸の動きが悪くない
- ストレスが溜まると消化が進まず腸管が動かず便秘になる
副交感神経が上がっていると、食べたものが消化・吸収されて排出されます。
その結果ダイエットや美容に繋がります。
リラックスした状態が継続すると下痢になる人もいますので、あくまでバランスが大事です。
まとめ
- 交感神経は胃腸の活動を低下させる
- 副交感神経は胃腸の活動を活発にする
副交感神経を上げる→食べ物がよく消化される→太りにくい体になる
あとは睡眠不足も便秘の元、良く寝ましょう。
- リラックスする癖をつける
- 良く寝る
睡眠不足だと痩せにくくなります。
睡眠は副交感神経を上げるポイントの一つです。
良く寝れないと、副交感神経が上がらず腸の蠕動運動も起こりにくいです。