ツイッターのレッドオーシャンを泳ぎ切りブルーオーシャンを作り出せ

ブルーオーシャン

こんにちは、ゆえです。
先日こんなツイートをしました。

バリバリ認知症のばーちゃんに、台所に案内して包丁持たせてあげると、超手際よく10人分くらいの和食作ってくれるからとてもありがたい。全員が食べ終わるまで台所で待機して、洗い物が終わってから自分の分を食べる。そして食べた事を忘れる。それでよい、誰も困ってないしね( *´艸`)

僕は日常的に高齢者や要介護者、癌末期の方と触れ合う機会が沢山あります。
医療介護業界はとても特殊で、一般企業の常識が通じません。

しかし、要介護者の家族は一般企業で働いていることが多いので、医療介護業界の方の対応に違和感を覚える家族が多いです。

先日介護業界の事についてブログを書いたので合わせてご覧ください。

雑記過ぎて特化ブログ
認知症の心理学【高齢者は社会資源】アプローチ方法について雑記 | 雑記過ぎて特化ブログ こんにちは、ゆえです。 先日こんなツイートをしました。 「長谷川式」と呼ばれる早期認知症診断の検査指標を開発した、長谷川和夫医師(90)が認知症と診断されたそうです。...

イイネもリプもつかないだろうと思っていたのですが、僕の思っているより割とこの介護に関する記事・投稿への反響がありました。

美容や医療やグルメに関する話題を発信する人は数あれど、介護の話題を発信する人はほとんどいません。

ある種これもブルーオーシャン?

そんなブルーオーシャンについて考えていきます。
それではお付き合いください。



ツイッターのレッドオーシャンを泳ぎ切りブルーオーシャンを作り出せ

ブルーオーシャンなんてどこにもない

ブルーオーシャン戦略競争のない世界を創造する!

このようなビジネス書がたくさんあります。
アマゾンや楽天ブックスなどで、このような類の本は簡単に買うと買うことができますので、興味のある人はぜひ一度は読んでみると良いかも。

このジャンルの本のタイトルは秀逸なものが多いです。

まるでこの世界には誰にも汚されていない青い海、全く競合が存在しない市場があり、その青い海を探して誰にも邪魔されずゆっくりと収益を上げていけると言うイメージを与えてくれます。

タイトルに期待して購入すると失敗する事も

 

現にブルーオーシャンを探して、そのニッチな市場で商売しましょうとアドバイスをするコンサルタントもいたりします。しかしながら、本質を理解している人はわかると思いますが、ブルーオーシャンを探すなんて表現は違うと思います。

 

ブルーオーシャンなんてものは、今この世界には存在しないもの。
これからあなたが新しく作り出していく市場こそがブルーオーシャンだと思います。

そのブルーオーシャンを作り出すまでは、血みどろのレッドオーシャンをつくりだしていく必要があると言うことを忘れてはいけません。



ブルーオーシャンの具体例を考えてみよう

ブルーオーシャンが作り出すもの象徴的なものについて、具体例を上げて考えてみましょう。

少し古いのですが、数年前に桃屋の食べるラー油でが流行りましたよね。

もともと、調味料を粛々と作り続けてきた桃屋が、具材を増やし食べられるラー油と言う新しいジャンル、ブルーオーシャンをつくりだしたから、あれだけの爆発的なヒットを生み出したわけです。

MP3プレイヤーの先駆者ソニー

他にも、音楽は家でステレオやコンポで聴くものだと言う概念を覆したソニーのウォークマン

音楽はCDから自分で録音するものだと言う概念を覆したアップルのiTunes

両者とも時代の覇者となりました。

もちろん時代の先駆者になるのは大企業ばかりではありません。

例えば、北海道知床のとある漁師さんが、釣り上げても傷が多く、商品にならずに捨ててしまう鮭を何とか販売して美味しく食べられないかと試行錯誤し、鮭とばとして販売し成功しました。

 

鮭とばとは?
千島列島に居住していたアイヌ民族の保存食のひとつ。 昔は今ほど鮭の捕獲量も多くなかったため、鮭の捕獲場の軒下に干し、乾燥させ貯蔵していたそうです。

 

今までは捨ててしまっていた食材を上手に活用することによって、ファンが多い商品を作りだす事だって可能になってきます。

定期的に流行る訳アリ商品

製品に小さい傷があったり、お菓子が型崩れ知っていたりするだけだけで、正規ルートには載せられない訳ありな商品をまとめて安く販売したところ、大ブームが巻き起こったと言う話が定期的にトレンドになります。

イレギュラーである訳あり商品の方が売れすぎて、わざわざ正規ルートに乗せられるような綺麗なお菓子を自分たちでキズモノにして、わざわざ訳ありにしてたなんて本当か嘘かわからない話まであります。

このご時世、は新しい文化を作り出すということが、ブルーオーシャン戦略の真理なのです。



ブルーオーシャンは永遠ではない

しかしながら、そのブルーオーシャンも長くは続きません。

他のメーカーも類似商品を次々と投下してきて、結局またレッドオーシャンでの戦いになっていきます。

ここから離れる事は、競合ひしめく市場での戦い抜き、その場で得られた体験やインスピレーションから新なる市場ブルーオーシャンを想像する。

そのブルーオーシャンで少しの間だけ引き継ぎをしながらも、レッドオーシャン市場内でさらに戦い続けていく必要があるということです。

ブルーオーシャンは安息日ではありません。

すぐ競合が参加するのだと言うことを頭の中に入れて、あなたのビジネスを構築していきましょう。



オリジナルこそブルーオーシャンの本質

ブルーオーシャンを作り出すための最大の原動力は、自身のオリジナリティーです。

自信の培った経験やノウハウは誰も真似できません。

自分の強みやキャラクターを認識し、それを売り出す。
この状態で勝負できるようになれば、誰かに真似されたり同じような商品やサービスをリリースされたりすることに怯える必要など全くありません。

ぜひ、この状態を目指して自分自身のレベルアップをしていきましょう。

例えばいろいろなウェブサイト体験談ブログを見比べてください。
意外と、検索数や表示結果が多くても、内容が貧弱なウェブサイトが多いです。

あなた独自の濃い内容で、圧倒的なコンテンツを持った体験談ブログでチャレンジすれば、写ってない内容の他のブログに負けるわけがありません。

検索エンジンは原理的に有益なウェブサイトを検索上位に表示するための改善を、日々行っています。

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