G2CELLのドローミスト乳液の成分を分析【白きくらげ】は美容に効果があるのか

こんにちは、ゆえです。
いつもブログを見て頂きありがとうございます。

ゆえ
遺伝子レベルのバイオコスメティックとして話題!

こんな疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • G2CELLとは?
  • 成分分析
  • 商品の特徴
  • ドローミスト乳液の代わりのコスメ
  • まとめ

この記事はこんな悩みを抱えている方におすすめです!

悩み
G2CELLの乳液について知りたい。
悩み
バイオコスメの口コミや効果は?
悩み
ドローミストの情報が少ない。




目次

G2CELLのドローミスト乳液の成分を分析【白きくらげ】は美容に効果があるのか

ゆえ
G2CELLの販売元についてみていきましょう!

G2CELLの販売製造は?

G2CELLは韓国江南市にあるGENOHEAL社と言うところが生み出したコスメブランドです。

日本法人もありまして、情報はこちら。

  • 会社名:株式会社G2CELL JAPAN
  • 代表取締役:天野 麻美
  • 設立:2019年4月25日
  • 本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-26-4
  • 事業内容:化粧品全般の企画、開発、製造、販売及び輸出入、健康美容に関するイベントの企画運営
  • 連絡先:info@g2cell.jp
  • 公式サイト:株式会社G2CELL・JAPAN

G2CELLのコンセプト

遺伝子研究と白きくらげ

これが一番のコンセプトのようです。

遺伝子の仕組みを解析することにより、美容や健康を支えていこうと考えています。

GENOHEAL社が医療に特化した企業で、約10万人分の遺伝子データを利用する事でG2CELLが誕生しました。

特に力を入れている分野は

  • 予防医学
  • 化粧品
  • 食事療法
  • 健康診断

このようなジャンルです。

ULTIMATE REVIVAL DRAW MIST(アルティメット リバイバル ドローミスト)の成分分析

ゆえ
最初に注意点です!G2CELLに関しては成分表示の情報が無く、どの成分が何%配合されているかほとんどわかりません。ある程度予測もしながらですので、参考程度に見てください。
  • ブランド:G2CELL
  • 商品名:ULTIMATE REVIVAL DRAW MIST(アルティメット リバイバル ドローミスト)
  • 容量:150ml
  • 価格:5,000円(税込み)
  • 生産国:Made in Korea

配合目的 表示名称 分量
保湿 椿エキス 50%(500,000ppm)
基剤 バイオミメティックウォーター 49%?
保水・抗酸化 白きくらげエキス 1%?

 

それではひとつづつ見ていきましょう!

椿エキス

椿エキスは唯一公式サイトに配合量が書いてありました

これを基準に考えていきます。

成分表示のppmとは?

韓国コスメで良く見る単位であり、日本ではなじみがありません。

1,000ppmで0.1%です。

椿エキスが500,000ppmと言う事は、ドローミストの50%は椿エキスと言う事です

ゆえ
椿エキスも分解してみていきます。

椿エキスをさらに細かく分けるとこのようになります。

椿エキスの中身

配合目的 表示名称 分量
有効成分 椿花or種子 2%
基剤 49%
保湿 BG 49%

つまり、椿の花や種子をエキスにしたものが「椿エキス」であり、実際に有効成分である椿は多く見積もって2%程度だと思われます。

ゆえ
少しややこしい話しをしますと。
  • 1本150mlのボトル
  • 50%の75mlは椿エキス
  • 椿エキスの有効成分は2%
  • 1本150mlあたりの有効成分は実質1%

余談ですが、有効成分が1%以上と言うのは化粧品としてはかなり多いです。

プチプラやドラッグストアのコスメの場合、有効成分は0.1%とかが多い。

ベースとなる精製水の代わりに椿エキスが使用されていますが、中身は「ほぼ水」なのでベース成分として成り立つわけです。

バイオミメティックウォーター

バイオミメティックウォーターに関してはあまり情報が無く、他の韓国コスメブランドを参照しながら予測で書いています。

バイオミメティックウォーターとは?

各ブランドにより異なりますが、おおよそ中身はこんな感じだと思います。

  • アミノ酸
  • ペプチド
  • 乳タンパク質

期待できる効果としては、

  • 保湿
  • 抗酸化剤
  • 皮膚保護
ゆえ
一般的な化粧水の保湿成分や抗菌剤と解釈して良いと思います。

白きくらげ

G2CELLのコンセプトである白きくらげです。

これは白きくらげエキスなのか、培養液なのかわからないのですが、ひとまずエキスとして考えてみます。

白きくらげエキスも分解してみるとこのように。

白きくらげエキスの中身

配合目的 表示名称 分量
有効成分 白きくらげ 2%
基剤 49%
抽出剤 エタノール 49%

植物の花や種子部分から有効成分を抽出する時には、エタノールを使用することが良くあります。

多く見積もって2%配合と仮定しました。

この場合も、例えば白きくらげエキスが100mlあったとしたら、実質有効成分である白きくらげは2mlと言う事になります。

ドローミスト乳液は150mlのボトルなので、その2%のさらに2%となると、成分としてはごく少量です。

ドローミスト乳液の特徴

機能性成分から期待できる効果や特徴としては

  • 保湿
  • 肌の保護

このあたりです。

椿油で肌の保護をして長時間保水、椿油はべたつかない特徴があるので、使用感もさっぱり目と予想できます。

またオフィシャルでは、白きくらげには抗酸化作用やアンチエイジング効果が期待できると記載がありました。

G2CELLドローミスト乳液の代わりのコスメ

ゆえ
それでは代替品だとどうなるでしょう?

ドローミストの成分を分解すると下記の3つの商品で代用することが可能です。

3種類で代用可能

  • 椿油
  • キュレル乳液
  • フィッシュオイルサプリメント

この3つで代用できそうです。

3つあわせてもG2CELLより安いですね。

まとめ

G2CELLの公式サイトを見ると、やや難しい内容に感じるのですが、レシピはいたってシンプルで、昔から利用されている安全な保湿成分だと言う事がわかります。

ドローミスト自体もさすが韓国コスメと言う事もあり、もともとすごく高価なものでは無いので、試してみるのもありかと思います。

深田えいみさんプロデュースのefeclinic(エフクリニック)の店頭でも販売しているようです。

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