あなたも自分のアトピーについて悩んでいませんか?症状が軽い方、重い方、さまざまな形で悩んでいると思います。その悩みを一緒に共有しましょう。
1人で悩んでも辛いだけです。自分を自分で責めていませんか?そんなことをしてあなたの心は疲れていませんか?自分自身をちゃんと見てあげるべきです。
私も3歳から22年間アトピーです。色々な病院を周り、治療法を試しました。良くはなりましたが、完治はしていません。重症から軽症に移ったイメージです。
この記事ではアトピーに対する考え方について書いています。肌の治療法は教えてくれるのに受け入れ方だったり、考え方は教えてもらえませんよね。
アトピーは肌の治療だけでなく、心の治療も大切なのです。
あなたの心にきっと寄り添える内容になっています。今まで自分の感情を言葉で表現できなかった人もいると思います。
読み進めていけばきっと自分が伝えたかったことが見えてくるはずです。
自分を許し、ありのままの自分を受け入れられればきっと違う世界が見えてくるはずです。自分を幸せにしてあげてください。それでは本文へどうぞ。
アトピー歴22年が語るアトピーとの向き合い方
アトピーと向き合うなら自分を許すべきです。
アトピーと向き合うならまずは自分を許してあげるべきです。すれ違う人、一人一人から好奇な目にさられることもあるでしょう。
そのたびに自分が嫌になりませんか?しかし、それは違います。
自分で自分を苦しめてはいけません。苦しんでも肌はよくなりません。まずは、取り組んだ自分を褒めましょう。頑張ったのだから自分を許してあげましょう。
皮膚の状況をどう受け入れられるか
たくさんの人からあの薬がよかった、あのやり方で治ったと様々な情報が舞い込んでくると思います。
しかし、そのやり方をとりにれても治るかどうかは試してるみなければわかりません。そのたびになぜ治らないんだ、綺麗な肌が羨ましいと自分自身を責めてしまうこともあるでしょう。
あなたの魅力は肌だけではありません。外見だけであなたの価値は決まらないことを理解するとこが重要です
アトピーの経験談
私は2歳からアトピーでした。身体の隅々まで湿疹ができ、かきむしってしまうため血だらけな肌であることが当たり前でした。
しかし、小学校、中学校と上がるにつれて、他人と自分の違いに気づき始めてしまいます。私の肌は綺麗ではないという事実が突きつけられた瞬間でした。
私が実際にアトピーであることを受け入れられたのは高校生の頃です。たくさんの人に出会いました。外見も内見も個性が輝き、眩しかったです。
その頃から私はこのままでもいいかもと考え始め、今の自分を認められたらとても楽になりました。それから自分自身の状況よく見られるようになり、病院を変えたところ劇的に良くなったのです。
人はずっと走っていたら疲れてしまいます。たまには頑張っている自分に休息というご褒美をあげてもいいのではないでしょうか。
人は休むと今まで見えてこなかったことが見えてきます。今まで気づかなかったことに気付けます。
受け入れるという言葉が苦手な方もいるでしょう。売れ入れられなくても良いです。ただ、たくさんのいいとこがあるのならば、あなたも一休みしてみませんか。
休むことならば誰にでも簡単にできます。1度挑戦してみてください。
反対意見への理解もある
でも休んでいたから、自分で受け入れられたからって肌の調子が良くなりませんよね。私たちの肌は1日2日でよくなる事はなく1年や2年、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら長い年月をかけてきれいにしていくしかないです。
私も人からの何気ない一言に一喜一憂していきました。首が赤いね大丈夫?こんな治療法あるよ、やってみたら?周りの人は優しさで声をかけてきているのでしょう。しかし、私からしたら大きなお世話です。
日々の肌の変化は1番私がよく知っています。今の状態は治りかけの状態であることなんて知る由もないです。
肌をきれいにしたいならいろいろな治療法を試すのが1番です。自分で受け入れるとかそういう問題ではありません。
それはごもっともです。しかし常に肌のことを考えている生活はどうなのでしょう。毎日毎日見たくもない肌、なかなか治らない肌を見ていては心も疲れてしまいます。
少しの間だけ静かに見守ってはいてくれないのでしょうか。ただ何も言わずそばにいてくれるだけで私たちは安心します。
みなさんが受け入れてくれた時、初めて私たちも自分で認めて受け入れられるのです。
まとめ
受け入れられない自分も休息をとってしまってると思ってる自分も全て許してあげましょう。
あなたの人生はあなたのものです。他人よりもちょっと大変な人生にはなりますが、他人を気にする必要はありません。
あなたの心を守る為に行動すべきです。心が疲れてしまっては自分と向き合えません。自分と向き合えないと次には進めません。
どんどん悪循環になります。あなたの価値は肌の綺麗さだけでは測れません。あなたは素敵です。
たとえ、進んでいくスピードが遅くても私が一緒に歩きます。自分を自分で幸せにしてあげてください。