こんにちは、ゆえです。
いつも体験談ブログを読んでいただきありがとうございます。
今回はミニマリストについて深堀していきたいと思います。
- ミニマリズム
- ミニマリスト
ミニマリズムは割と昔からある思想です。
最小限主義という考えた方。
ミニマリストは、最小限主義を実践している人たちの事を表しています。
本来のミニマリズムの解釈と現代は少し違っております。
それではご覧ください。
散らかったり余計なものを買ってしまう | メンタルを叩き直す方法【ミニマリズム】
このように考えると判断する回数が増えてしまう。
つまりミニマリストとは、判断力を節約しつつ、物を少なくする為のスキルが必要です。
考える時間が長いほど脳が「決定疲れ」をしてしまうので、脳を節約する必要があります。
決定疲れを防ぐためには、自分の中で基準を作っておくことが大事です。
ミニマリストや断捨離をする時に陥りがちなのは、捨てることに目標が向いてしまう事です。
本来のミニマリズムとは
普通の人の断捨離や片付けの時って、「これを捨ててもいいかどうか」で考えるんですが、ミニマリズムの断捨離は「捨てることで何か他にたくさんのものを成し遂げることができるかどうか」で判断する必要があります。
効率的により多くの事を成すには、散らかってる部屋の中から何かを探し出すっていう事がなくなればいいのです。
そうすると捨てる意味や意義が出てきます。
たくさん物があるほうが「人間は何かできる」と思いがちなんですが、モノがありすぎると逆に決断力が落ちます。
モノが豊富にあると決断力が落ちる?
例えば筆箱の中にボールペンがたくさん入ってるとします。
電話が鳴ってメモを取ろうとする時に、どのペンを使うか一瞬考えますよね。
でもボールペンが一本しかなければ、もう考えることもなくそれを使えばいいわけです。これが捨てることによって「得ることがあるもの」です。
つまりミニマリズムの考え方のひとつです。
ミニマリズムの基本は、物を捨てるのではなくて迷いを捨てること。
自分にとって理想の生活を作るためにミニマリズムの考え方は大事だと言われています。
収納はなるべくしない方がいい
収納家具が多い家は便利です。
賃貸でも分譲でも人気があります。
しかし、良いものというのは使うべき場所にあらかじめ置いておくのが最も効率が良いと思います。
例えば掃除機は倉庫に入れるのではなくて、部屋の隅に置いておく方がいいです。
もっと言うとルンバの方が望ましいです。
ルンバであれば、掃除をしようという考え方すらなくなります。
上位モデルであれば気付いた時には勝手に掃除をしてくれます。
それにルンバが動くぐらいの床の綺麗さを保つということも、ミニマリズムや断捨離にとっては必要な考え方です。
モノを捨てるのか保存しておくのかの判断
物を捨てる時のポイントは、「まだ使えるか」ではなくて「自分の生活に今後も価値を見出すか」どうかです。
わりと新品で、捨てるのをためらうものがある場合は人にあげるのがいいです。
オークションで出品してもいいんですが、買い手が見つかるまでは時間がかかります。
これは人間関係でもミニマリズムは使うことができます。
ドラクエを例にミニマリズムを説明
ドラクエやった事ありますか?
どのシリーズでもいいのですが。
村に入ると入り口に必ず立っている村人がいますよね?
いわゆる村人Aです。
変わったネコだろ!?変な声で鳴くから面白いぜ!
カジノがあるんだ。
ルドマンの娘さんが結婚するらしい。
ドラクエの村の入り口にいる住人は物語の進行には関係ありません。
同じ話しかしませんし、いなくてもストーリーは問題なく進みます。
職場に置き換えてみよう
切ってしまっても自分の人生には関係のない人です。
理想の生活ができないのは不要なモノにあふれているから。
これは物でも人でも一緒です。
捨てるかどうか迷ってる時は自分に質問をしてください。
その質問は…。
つまり迷ってるということは、そのものの使い方を理解していないからです。
悩んでるということは「それはいらないもの」という解釈で良いです。
新しいものが欲しくなった時は「自問自答」欲求を抑える質問を
- もっといいものはないか考える
- 代わりになるものを既に持っていないか
- 3年後もこれを使っているか
- これを我慢したら他に何が手に入るか
- なぜ今まで必要なかったのだろう
ミニマリズムの基本的な考え方です。
新しい事を始めるには、目標を決めて今あるものを捨てましょう!