こんにちは、ゆえです。
先日こんなツイートをしました。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンが2020年4月24日に劇場公開ですね。京アニは日常の風景の描写が綺麗で繊細なのでとても好きです。原作のアニメ化も京アニが秀逸。
— ゆえMSW (@yue_ooo000ooo) December 21, 2019
ヴァイオレット・エヴァーガーデンが2020年4月24日に劇場公開ですね。京アニは日常の風景の描写が綺麗で繊細なのでとても好きです。原作のアニメ化も京アニが秀逸。
アニメオタクなわけでは無いのですが、美しいものはジャンルを問わず好きです。
京アニについては映像美が素晴らしい。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの予告映像とか素晴らしすぎました。
この映画は見ようと思います。
今回は、自分の売りたいものをセールスしてはいけないという話し。
友達に好きなものを語る時は、別にセールストークはしていませんよね?
しかし、ブログになると急に押し売りトークになる人が多いです。
ちょっとしたポイントなのですが、収益に大きく反映されます。
それではお付き合いください。
その商品は友達に売れるか【売り方の教科書】アフィリエイト
文章はリアルの友人を思い浮かべながら書きましょう。
- この商品は儲かりそうだから
- 流行ってるから
といった理由で商品やサービスを紹介しているWebサイトが非常に多いです。
これ普通に考えたらおかしいと思いませんか?
例えば、あなたの友人に何かをお勧めする時を思い浮かべてください。
商品の良いところだけ、カタログに書いてあるようなことだけしか言わないで、友達は商品を買ってくれるでしょうか?
これ、あなたが買ってくれると俺が儲かるんだよね!とか、流行ってるから試しに買ってみてよ!
- このような言葉で友人に商品を進めるでしょうか?
- 友人はあなたの説明でその商品を買うでしょうか?
- その後友人としての交流が続くでしょうか?
ちょっと考えれば分かることなのですが、インターネット上の世界では、往々にして上記のような販売サイトが非常に多いのが現状です。
だから売れないのです。
だから二度とあなたのブログに訪れてくれないのです。
実際に自分で使ってみて、心からお勧めできるような商品やサービスを取り上げましょう。
その上で素直に良い点、足りない点、使用感や友人に勧めたいポイントを、あなた独自の言葉で伝えることによって信頼性が増し、興味関心につながります。
実際にブログに記事を書くときには、自分の大事な友人を頭に思い浮かべましょう。
あの人にこの商品を勧めるとしたらどんな風に伝えればいいだろう?
そう考えながら書くだけでも文章はグッと魅力的になりますし、細やかなところまで気の利いた具体的な内容になるはずです。
節操無しは自分の首を絞めるだけ
もう一つ私が気になっているのは、毎回違う商品を勧めているブログが本当に多いということです。
と言っている人が次の日には
と言っていたらどうかと思いますよね。
これは極端な例ですが、似たような事例はよくあります。
もしあなたの友人が会うたびに違う商品を勧めてきたらどう思われるでしょう。
と、なるでしょうか。
違うと思います。
流行りのものばかり手を出しては、何も身になっていなくて、不審に思われるのがオチなんじゃないでしょうか。
もしかすると、しまいには変な話ばかりするやつに付き合う暇はないと敬遠されるかもしれません。
ちょっときついですが、でもブログなったら容赦なくそう思われると思います。
読者だって忙しいです。
商品を売って早く収益をあげたいという気持ちは十分理解できます。
だからといって話題の商品ばかり次々取り上げても単なる節操なしと思われるだけで、興味を持って読んでくれる人、使ってくれる人はいません。
Googleアナリティクスで表示されるページビューはただの数字ではありません。
その筋の向こうには、この世界に存在する人がいるんです。
顔が見えない人だからといって甘えていませんか?
単なる数字と思わず自分の友人に接するような気持ちでブログを運営していくことで、あなたのブログは自然とアクセスが増えていくブログになります。
自腹を切るから価値のある文章になる
アフィリエイト会社主催のイベントなどに参加したことがある人なら経験があると思いますが、サンプルや試供品を配布している場合があります。
サンプルをもらうこと自体は決して悪いわけではないですが、ブログでする紹介する商品は自腹を切って買った商品に限定することをお勧めします。
自腹を切ることが収益が上がるブログの第一歩だと思います。
一般的なアフィリエイターは、もらったサンプルを使った感想を書くだけですが、それでは実際にお金を出して買おうかどうか迷ってる人の心を動かすことはできません。
実際に自分で買ってみるからこそ、なぜその商品を選んだのか、なぜお金を出してまでその商品を買ったのかという説明ができるのです。
買うまでに生じた迷いや、葛藤まで含めて紹介するからこそ、その商品に対して興味を持っている読者の関心を引き共感してもらえる文章を書くことができるのです。
お金を出すというのは非常に大きなハードルです。
価格が高ければなおさらです。
もしあなたが1万円のおせち料理を買うとしたら、他の商品と内容物を比較したり、試食してみたり、家族と相談したりして、それでも買うかどうか悩みますよね?
普通の人は10万円の液晶テレビを買うときに
の一言で決めたりはしません。
お金を払う時は、その葛藤を乗り越えるようなメリットを感じた時だけなのです。
自分の頭の中の想像で、そこまでシミュレーションが出来るのであれば構いませんが、そこまでの想像力の豊かな人はそんなにないと思います。
できれば元手をかけずに記事を書きたいと思うのは当然ですし、そのため多くのアフィリエイトブログは
- サンプル品の感想
- イベントで撮った写真
- スタッフに聞いた話し
- カタログを読めば知ることができるような内容
このあたりをそのまま載せているものが非常に多いです。
逆に言えば、その状況はチャンスとも言えます。
お金を出して商品を買うのは非常に大変です。
だからこそ、その商品に対しての愛着が増し商品の情報を求めてる人の心に刺さる価値ある文章になります。
無料のサンプルを毎日紹介してるような節操のないブログと、実際に購入して愛着のある商品を紹介してるブログ。
どちらが信用されるかなんて比べるまでもありません。
元手をケチって書いた文章は、結局のところ稼げる文章にはなりません。
稼ぎもしない文章ばかりを書き続けるなんて時間がもったいないし何よりむなしいです。
元手がないなら作ればいい
もしお金がないから商品が買えない、だからサンプル品だけで記事を書くとか、お金がもったいないから無料ブログでしか使わない。
と言ったお金を理由にしてやってないことがあるのであれば、そのための予算を作ってでも自腹を切りましょう。
手っ取り早いのはネット買取です。
家の中の不用品だって、あるところでは必要とされていることがあります。
読み終わった本や聞かなくなったCDをブックオフなどに売ってもいいでしょう。
1万円程度なら簡単に稼げるはずです。
売るものがないのであれば一回飲みに行くのを我慢しましょう。
3000円程度の資金は工面できるはずです。
限られた資金を効率的に投資することで、新しいお金の流れを生むきっかけになります。
時折お金の使い方を見直してみることも大切なことです。
フィギュアなどを沢山持っている人は特にネット買取が優秀です。
余談ですが、俺の妹がこんなに可愛いわけがないの高坂桐乃のフィギュアとかネット買取で2万円くらいの高値がついています。
fateとかねんどいろとか物語シリーズも値下がりしないので、卒業した方とかは売ってみるを良いかもしれません。
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足で稼いだ情報だから価値がある
マーケットリサーチと言われても何をやったらいいのかという人も多いと思います。
実はそんなに難しく考える必要はなくて、とにかく外に出て色々な生の情報を仕入れてくるだけです。
関連する本を読んだり、ネットで調べたりするのも大切ですが、実際に現場で聞くことのできる話やなので雰囲気を感じてくることによって、あなたの経験値が飛躍的に向上します。
最初は書店に行ってみることをお勧めします。
売れ筋の本を見ることで、世間の人は今何に興味があるのかということがわかります。
立ち読みをしている人が多いジャンル、非常に伸びているジャンル、平積みされているコミックスなど、Amazonや楽天ブックスでは分からない生の情報が書店にはあります。
もし時間があれば、雑誌を立ち読みしてみてください。
あなたの知らない世界がそこにはあります。
家電が売りたいのであれば家電量販店に、オーガニック食品が売りたいのであれば専門店に、ダイエット機器や食品なら取り扱っている店舗に行って、どんな客層が多いのか、よく売れているのはどういう価格帯の商品なのかなど見てみましょう。
実際に自分の足で仕入れた情報は、全てあなたの力になって文章の深みにつながります。
実店舗を回ってイメージを積んだら、関連するジャンルのリサーチをしてみましょう。
- アパレル業界を調べているのであれば宝石業界
- 基礎化粧品を調べているのであればメイクアップ用品やエステ業界
- パソコン業界を調べていたら家電業界
あわせて調べてみましょう。
ちょっと面倒ですが、この面倒なことをやることにより業界内外での位置づけがや特徴、他のジャンルとの共通点が発見できます。
この調査がすぐに収益に繋がるわけではないですが、知識を積み上げていくことで情報に厚みのある記事になっていきます。
自分で体験して情報を集めるという行為に慣れてきたら、次はジャンルやカテゴリーを越えてリサーチしてみましょう。
それは調子の良い企業や業界を調べてみるということです。
業界的には不況なのになぜか調子の良い会社があったりします。
ジャンルを超えて調子の良い会社やサービスを調べていくと、ある一定の共通点があったりします。
表面的な現象ではなく、裏にある原理や考え方を見つける努力をしていましょう。
現在商品やサービスの競合は同じジャンルだけではありません。
- 自動車のライバルは他社の自動車だけでなく、高級自転車も同一性のライバルです
- 高級おせちのライバルは他の店のおせちのなく、高級レストランです
- ゲーム機メーカーのライバルはスマホアプリです
このように今では同ジャンル内の戦いだけでなく、全く関係なかったカテゴリの会社ともお客の取り合いになっています。
このようなことに気づけると今までとは全くして間違った文章が書けるようになります。