こんにちは、ゆえです。
先日こんなツイートをしました。
今日もネカマPDCAをコツコツまわします。本日やった作業はというと…。
・50代男性とDM(フォロワー50人)
・20代大学生(フォロワー1.6万人)とDM
・パパ活の比較サイトを作成
自粛に疲れた人々の欲望を参考書代わりに使います。パパ活案件は1件決まると報酬が3万円なので頑張ります。— ゆえ (@yue_ooo000ooo) May 7, 2020
今日もネカマPDCAをコツコツまわします。本日やった作業はというと…。
・50代男性とDM(フォロワー50人)
・20代大学生(フォロワー1.6万人)とDM
・パパ活の比較サイトを作成
自粛に疲れた人々の欲望を参考書代わりに使います。パパ活案件は1件決まると報酬が3万円なので頑張ります。
- 簡単ではないと思っていましたが予想通りむずかしいです
- アクセスはあるものの、成果発生はまだ0件
この記事はこんな方におすすめです。
パパ活ってよく聞くけど、この言葉が認知されたのは実はアフィリエイトによるものが大きいです。
今回はパパ活とアフィリエイトの関係性について深堀していきたいと思います。
それではしばしお付き合いください。
パパ活というパワーワードが生まれた理由はアフィリエイターの活動によるもの
アフィリエイターとは?
自らが運営するホームページやブログなどに、提携先企業の商品広告を掲載し、それによって成果報酬を得る人のことを指します。
ネットで商品名やサービス名を検索すると出てくる、紹介記事や体験記事の多くはアフィリエイターによって作成されたものが多いです。
- 「パパ活 おすすめサイト」
- 「パパ活 体験談 ブログ」
- 「高収入 副業 女性」
こんな感じで検索するとブログが出てきますよね。
記事を読んだ人が、文中のリンクやバナーをクリックをし、それが商品の購入やサービスの成約に結びつくと、アフィリエイターに報酬が支払われるという仕組みになっています。
2020年現在、アフィリエイト(成果報酬型広告)でどのジャンルが稼げるかと言うと。
- クレジットカード
- サプリメント
- マッチングアプリ(パパ活含む)
- ウォーターサーバー
- 脱毛・エステ
何故なら成果報酬はそこそこ高くて、1件の成果につき数千円から数万円貰えるからです。
余談ですが、僕はサプリメントに関する記事を結構書いていて、ありがたい事に良く売れています。
パパ活アフィリエイトはどれくらい儲かるのか?
一般的なマッチングアプリの場合
例えばマッチングアプリの体験談の記事を書いて、それを読んだ人がアプリに登録した場合。
- わくわくメール
- PCMAX
- ハッピーメール
有名どころだとこの辺です。
平均すると、1件申し込みが入ると3,000円~4,000円の成功報酬が私に振り込まれます。
趣味のアフィリエイトですが、テレワーク人口が増えた影響か、アクセスが増えました。
・医薬品
・マッチングアプリ
・kindle
このあたりのアクセスが増えた。
スマホがあれば出来るので、収入減で在宅待機の方には向けではある。
あまりやる人(継続できる人)がいないので、ありがたい限り。 pic.twitter.com/XkMduxEe3w— ゆえ (@yue_ooo000ooo) April 14, 2020
パパ活アプリの場合
パパ活アプリは、まだ申し込み0件なので実績公開が出来ず悔しいのですが…。
例えば、「パパ活」という言葉を生み出した老舗の「ユニバース倶楽部」と、超高級交際クラブの「10カラット」を例に出して行きます。
このリンクから女性がユニバース倶楽部に登録すると、私に5,093円振り込まれます。
→ ユニバース倶楽部(女性会員登録)
このリンクから男性がユニバース倶楽部に登録すると、私に15,278円振り込まれます。
→ユニバース倶楽部(男性会員登録)
このリンクから女性が10カラットに登録すると、私に5,093円振り込まれます。
→10カラット(女性会員登録)
このリンクから男性が10カラットに登録すると、私に30,556円振り込まれます。
→10カラット(男性会員登録)
男性会員登録については、先ほどのマッチングアプリの成功報酬と桁が違いますよね。
出会い系のアフィリエイトで稼いでいる人は大勢いる
マッチングアプリも、パパ活サイトも、稼いでいる人は沢山います。
しかし今では「出会い」というキーワードでは、もはや誰も閲覧してくれません。
アフィリエイターが一番困っていたのはまさにそこです。
パパ活というパワーワードが生まれた
「出会い」という言葉以外で、多くの人の注目を集められるようなパワーワードはないかなと、みんなが探してる時期に出てきた言葉が「パパ活」というキャッチーな言葉でした。
パパ活サイト、つまり交際クラブに登録する女性達は、それぞれ個人的な背景がもちろんあります。
1つ共通しているのは「お金に全く興味がないという人は絶対にいない」と言うことです。
そうした女性達を集める武器として、「誰でも簡単に稼げる・肉体関係なしの方法」というイメージのある「パパ活」という言葉が非常にうまく機能しました。
女性の集客に関しては、アフィリエイターが出会い系で培ったノウハウを存分に活かしている場です。
ネットに情報を泳がせているのはアフィリエイターなのは間違いないです。
「パパ活」で検索すると、関連するサイトが数千件以上出てくる
そこに書いてある情報を女性が閲覧し、「やってみよう!」と交際クラブに登録するという流れができてきました。
パパ活という言葉は交際クラブが生み出してアフィリエイターが広めたと言えます。
「パパ活=肉体関係なし」と勝手に定義したのもアフィリエイターです。
出会い系サイトに「多くの女性を誘導する」為には、そう刷り込む必要があったということですね。
パパ活が流行した理由
これに関しては、どうしても男女間の問題や現在のはたらき方の多様化があげられます。
- 経済格差
- 中間層の没落
- 若者の貧困
- シングルマザーの増加
このような社会学的な理由だけで分析・説明してしまいがちですが、ここにアフィリエイターの存在がありました。
しかし良く見ると、流行の背景には成果型報酬で稼ぐことに魂を注ぐアフィリエイター達の存在がありました。
2016年以降、パパ活という言葉の検索数が爆発的に増えた
その理由はパパ活に興味を持つ男女が増えたからではなく、成果報酬型の広告に群がるアフィリエイター達が増えたからだと思います。
一見すると男女間の欲望や駆け引きによって成立してるように見える世界ですが、実は恋愛とは全く関係のない。
- 経済的な動機
- 無機質なテクノロジー
- 広告収入に群がる人々の集積
これによって動かされているというのは極めて皮肉な話しです。
パパ活ブームの功罪
パパ活という言葉がブームになって以降、交際クラブの運営会社にはテレビや雑誌などのメディアから多くの取材依頼が寄せられるようになったそうです。
女性向けのファッション誌など、これまで審査が通らなかったようなメディアにも広告を出稿できるようになっています。
ananとかの特集にも載っていますよね。
その一方で、女性がなんとなくノリで応募してしまい、面接でスタッフに。
など、厳しいことを言われてしまって、落ち込んでしまうケースも増えているそうです。
パパ活という言葉はあくまで女性目線の言葉
パパ活という言葉の唯一の難点は男性の集客には全く役に立たないということです。
男性にアプローチする時には、絶対にパパ活という言葉は使いません、というか使っても効果がありませんでした。
男性からすれば、女性に上手に騙されてお金を巻き上げられてしまうイメージがあるからです。
男性が欲しいのはあくまで恋人と愛人
男性は、お金を払うことで「お互いに本気になるのはやめましょうね」という意思表示をしたいだけです。
決して無償の愛を捧げるパパになりたいわけではないんですよね。
交際クラブを男性にPRする為には、認識のギャップを埋める必要があります。
交際クラブにお金を払ってくれるのはあくまで富裕層の男性会員。
アフィリエイターにとっては、富裕層の男性に訴求するノウハウは意外と持っていません。
交際クラブに入るような男性がどのようなメディアを見て、どのような経路で入会するのかがはっきり分からない。
だって自分は富裕層でもないし、富裕層の友人もいないから。
ここがわかったら一人勝ちなんだけども!!!
その証拠に、運営会社も男性会員を集めるのが大変なので高い成功報酬を設定しているんだと思います。
女性はマッチングアプリとパパ活どちらも動機は似ているのですが、男性は大きく違う。
女性の動機の大半はお金ですが、男性の動機は人によって異なります。
どのようにアプローチしたらいいか今僕も手探りです。
しかしマッチングアプリの成果報酬は大した事ないので、何とかパパ活アプリに誘導したいですね。