この記事ではSNSにイラストを投稿することにより、創作意欲が高まった私の体験談を書いています。
イラストが趣味だけれど、「なんとなくマンネリ化している」「自分の作品に自信が持てない」というあなたにこそおすすめです。
Instagramで作成したイラストを投稿するだけ。イラスト専門のアカウントも多く、これまでにないインスピレーションを得られます。
またフォロワーとの交流の中から貴重な意見をもらえたり、応援されたりしてモチベーションが上がります。
イラストが趣味と胸を張って言えなかった私でも、SNSに投稿することにより試行錯誤を重ねるようになり、自分の作品に自信が持てるようになりました。
普段の生活では知り合わない人の意見を聞き、イラスト作成の際に取り入れてみましょう
この記事を読んだら、イラストを身近な人以外にも見てもらうことの楽しさを感じられ、SNSに投稿したくなると思います。
イラストをSNSに投稿すると、創作意欲が高まる!
イラストを描いたら、自分だけのものにしておくのではなく、他者の目に触れるようにした方が良い。複数の人に見てもらう機会を得るのにSNSは効果的に使える。
投稿に対する反応が自分の予想と異なることで新たな発見を得たり、褒められて承認欲求が満たされたりする。その反応が楽しみになり、次の作品への創作意欲に繋がる。
フォロワーが50人の時、猫とフルーツを並べたイラストを描いた
これを投稿したところ、2日で150を超えるいいねがつき「癒される」「かわいい」などのコメントを貰えた。
いつもはいいね30件くらいが平均だったのに、こんなに反応があったのは初めてだった。
このイラストは別の作品を描いている時の息抜きとして10分程度でさらっと描いたもので、自分の中では箸休めのようなものだった。だから嬉しい反面、力を入れた作品よりも力を抜いたものの方が反響が大きかったことにとても驚いた。
フォローされていない人たちからの反応があることはやっぱり嬉しく、そこからは「どうゆうものが見てくれる人にウケるのか」「独りよがりなものになっていないか」ということを意識してイラストを描くようになった。
いいねがつくと反対意見もでる
私が SNSを始める前に、イラストをプレゼントしたことのある友人に投稿を見せたところ「反応に左右されることによって、自分のカラーが消えていかない?」と言われた。
その子は私の描く似顔絵イラストを気に入ってくれていた。けれど私は、先ほどの「猫とフルーツのイラスト」以来、動物やゆるキャラをたくさん描くようになっていた。
前から私のイラストを知ってくれている人の中には、SNSに投稿し他者の反応を気にすることにより「軸がぶれた」とか「他人に左右されている」と感じる人もいることは確かだ。
まとめ
イラストをSNSに投稿すると、作成へのモチベーションが上がる!
SNSに投稿することにより、自分一人でやっていた試行錯誤の中に、他者の視点を取り入れられるようになる。
これには、家族・友人や同じ趣味のコミュニティから意見をもらうなどの方法もある。
けれどSNSを使うことで、よりたくさんの、そして属性が異なる幅広い人々の視点が得られる。
幅広く様々な反応を得ることで、驚きや嬉しさがあり、また試行錯誤を重ねようとする。これが次の作品へのモチベーションに繋がるのだ。
イラストでファンが付いたらココナラなどで販売するのもありです。クリエイターとして副業も良いですね。
参考:ココナラ