こんにちは、ゆえです。
先日このようなツイートをしました。
人生の転機はいつ来るかわからない。もしかしたら今日かもしれない。
— ゆえMSW (@yue_ooo000ooo) August 27, 2019
今回は就職活動や転職で失敗する人の特徴について。
転職に悩んでいる人は沢山いますよね。
転職をする時に、よく本やネットに、ポジティブに考えましょうとか、前向きに転職をとらえましょうとか書いてありますが。
これは嘘です。
転職を考えている人は、将来に対して夢も希望もなく不安しかないです。
大事なのは不安から逃げようとするのか、向き合おうとするのか。
もっと言うと不安を感じることを認めたうえで、不安を感じる理由を考えて不安を改善する行動に変えることが出来ればうまくいきます。
逆に、全部ポジティブに考えて面接とか何とかなると考えている人は意外とうまくいきません。
こんな話をしていきます。
鬱や統合失調症でも転職は可能です。
それではしばらくお付き合いください。
【心に病のある方の転職】成功する人と失敗する人の特徴
ポジティブシンキングには無力さがあります。
根っから外交的な人にはポジティブシンキングは効きません。
日本人の9割はネガティブシンキングです。
あなたが日本人であればポジティブシンキングはしない方が良いです。
将来に対して楽観的であるのはいい事です。
辛い事もあるだろうしいつか乗り越えられるだろう!
これは楽観とは違います。
楽観的とは頑張らなくても何とかなるでしょ!
これが楽観です。
不安や恐怖を乗り越えた先に幸せがあるので、不安なのを受け止めてやるのは良いのですが、根拠のないポジティブシンキングは危険です。
現実的では無い楽観的な考えを持ち続けると、うまくいかなかった時の反動が大きくて、失敗した時のショックが大きすぎて立ち直れなくなります。
これは恐ろしいです。
ここまでやったのだから大丈夫だろうと思えるくらい準備が出来るとプラスになります。
ポジティブ思考ってどんな人なのか
あんまり深く考えていない人です。
事前準備をしていない人が多いです。
失敗から振り返らない人です。
失敗したことを忘れてしまったり、チャンスを逃していることに気が付いていません。
準備しないで即興でやっても何とかなってきた人。
つまり即興でもなんとかなる仕事しかしてこなかった人は、恐怖や不安を感じない事しかしていません。準備を怠っているという事です。
一部の自己啓発系の人は前向きですが、何故なら挑戦しないから。
失敗が怖いので集団で高めあって和気あいあいしているだけです。
つまりポジティブシンキングは現実逃避になりやすいです。
行動につながらないポジティブ思考はやめておいた方が良いです。
転職活動でポジティブ思考は辞めよう
入社後にどんなキャリアを描くか想像していませんか?
ポジティブに考えると実際に転職しても成果が出ないことがあります。
色んなことが不利になります。
根拠のない自信は危険です。
つまり不安を軽減するためにこれだけの事をやったと考えましょう。
転職で不安を感じている人は、自分の脳が今大事な時だからと教えてくれています。
不安を解消するために準備をしようと教えてくれています。
結果的に不安を感じる人の方が、転職後も成功する確率が高いです。
ポジティブすぎると空気が読めない人になります。
内向的な性格や不安を活かして転職活動をしましょう。
明るく元気にも大事ですが、それだけでは仕事は出来ません。
ポジティブすぎるとモテなくなるという研究もあるくらいなので、少しくらい不安神経症の方が長く仕事をする上では行きやすい社会ですね。
まとめ
不安を感じたら目をそらさないことが大事です。
その不安はあなたに失敗をさせない為の準備を促しています。
準備は何をしたらいいかわからない人は、まず身近なものから始めてみましょう。
不安を行動に変えられるのはネガティブな人です。
とはいえ、対人関係が苦手で転職がうまくいかない人も居ますよね。
メンタルの病を抱えている方はなおさら。
最近では心の病をもった人専門の転職サイトがあります。
このようなものを利用してみるのも良いかもしれません。
発達障害専門の就労移行支援【リンクビー】
統合失調症専門の就労移行支援【リドアーズ】
職場定着率90%!うつ症状専門の就労移行支援【シゴトライ】