回はコミュニケーションの話しです。
コミュニケーションには罠があります。
人間は残念ながら自分の事を客観的に見ることが出来ません。
それゆえに、よく自分はコミュニケーションが得意だと言っている人が盛大にミスをしていることがあります。
それではこのようなミスをなくしていけば人間関係が良くなります。
色んなコミュニケーションの本を読んでもうまくいかない人いませんか?
誤解されたり、友人が出来なかったり。
しかし意味もなく嫌われることはありません。
実は何かをやらかしているために嫌われています。
それでは人間関係をぶち壊すコミュニケーションの罠について。
しばしお付き合いください。
【いつの間にか嫌われ者】知らないうちに嫌われる2つの行動
いい人になれと言っているわけではないです。
他の人と同じことをやればいい事ではないです。
結果につながらない好き放題は良いです。
ですが、結果に影響をされるようなネガティブさは避けたいところ。
みんなにいい顔をして誰にも嫌われないように生活をすることは無理です。
キリストの名言でもありますが・・・。
10人の人間がいたら2人はあなたをホントに好きになってくれる人、2人はあなたが何をしても嫌ってくる人。残り6人はあなたの事をなんとも思ってない人。
人間関係は付き合いたい人とどれだけ付き合うかが大事です。
みんなに対していい顔をすると個性が無くなります。
これだけはやらないでねという、致命的な嫌われ方を避ければいいです。
新しいチャレンジをする時に批判する人も居ます。
頭な固い人にならないようにしましょう。
大事なことは誰にでも嫌われる個性はいりません。
誰かに嫌われることによって、誰かに好かれるものであればOKです。
このようなコミュニケーションだけ気を付ければ良いです。
他人への印象が悪い人がやりがちな事

こんな感じに言われる人いますよね。
どんな行動をとっているのか考えてみる。
他人への印象が悪い人は、セルフコントロール能力が無いです。
自分の感情をコントロールしたり、話していることを制御できない人。
そして意外なのは。
他人にいい印象を与えようとして、頑張っている行動が裏目に出ている人
です。
他人に嫌がらせをしている人ではありません。
良かれと思っている行動が、嫌味になったりして嫌われます。
面白いですよね。
みなさんやっていませんか?
モテたいと思ってよく見せようと思っていませんか?
俺ってモテるんだよね!って言っている男ってたいていモテないです。
話し方の2つのポイント
1つ目:バックハンドコンプリメント
コンプリメントって何かというと、無料のやつとかサービスみたいなやつです。
つまり露骨な褒め殺しの事です。
褒める行動ではあるのですが、上から目線の褒め殺しです。
人を馬鹿にしたような褒め方ですね。
若いのにしっかりしてるね!とか。
下心ありの褒め方です。
目下の人にやりがちです。
2つ目:ハンブルブラッキング
これは自慢の事です。
自慢なのですが、謙遜を装った自慢の事です。
例えば・・・。



ですが実は高得点。
これも良く聞きますよね。
あんまり印象良くないです。
自分が自慢したいんだけと嫌味になるからわざと自分を下げて自慢する。
これは激しく印象を悪くします
ストレートな自慢の方が印象が良いです。
まとめ
悪い印象は挽回することが出来ます。
ですが、なぜ悪い印象を与えているのかを分析する必要があります。
分析は大変ですので、まずは第一印象で嫌われないようにするのが一番ですね。