こんにちは、ゆえです。
先日こんなツイートをしました。
【雰囲気イケメンの作り方】
・ちらっとくるぶし「黒スキニー」
・電話をしているのか「スマホで隠せ」
・とにかくこのハッシュタグ「#ムリ」
・耳と鼻とヒゲ「snow」
・モノトーン多めで髪つかむ「黒Tに白シャツ襟だし」 pic.twitter.com/Nvd8Qkt2bv— ゆえ (@yue_ooo000ooo) February 23, 2020
【雰囲気イケメンの作り方】
・ちらっとくるぶし「黒スキニー」
・電話をしているのか「スマホで隠せ」
・とにかくこのハッシュタグ「#ムリ」
・耳と鼻とヒゲ「snow」
・モノトーン多めで髪つかむ「黒Tに白シャツ襟だし」
ややブラックジョーク的なつぶやきですがご愛敬。
ちなみに個人的にはこのような写真は見るのも苦手です。
ですがTwitterの文化としては好きです。
深掘りする気は無いのですが、どのような目的で自撮りをアップしているのか、その思考を考えるのは好きです。
苦手を知る事で、自分の得意なものが生きていきます。
今回は、知識のアウトプットをするなら苦手な人とも付き合おう!
これをテーマに考えていこうと思います。
それではしばしお付き合いください。
知識のアウトプットをするなら苦手な人とも付き合おう【生産性アップ】
あなたは、世の中に役に立つ良い人と、役に立たないだめな人がいると思っていませんか?
どうせ付き合うなら、役に立つ人を選びたい。
そう考える気持ちはよくわかります。
同じ時間を使うなら、良い人の話を聞き、必要な知識を吸収した方が効率的です。
しかし、人はこちらの状況によって、その価値が大きく変わります。
使い道や好みによって同じ人でも…。
- 私には良い人になり
- あなたにはつまらない人にもなります
しかし、あなたにとっては新情報が沢山で、話を聞くのが楽しい人にもなります。
さらには、その人に価値があるのか無いのかは事前にはわかりません。
会う前にいい人かどうかと悩むのは、フォークと箸どちらが便利か?ラーメンと焼肉どっちがおいしい?と比較するようなものです。
特に自分は初対面の人と話す事が苦手と感じていたり、いろんな人に会う習慣が無い人の場合、まだ選ぶだけの選択する目が育まれていません。
ですから、人と会う前に「この人は良い人かどうか」を考えてもあまり意味がありません。
コーヒーを飲み慣れてない人が、コーヒー豆売り場から自分にぴったりの味わいの豆を探すようなものです。
大事なのは1人の人から、あなたにとって役立つ知識や情報を選ぶことです。
良い人は教科書として真似しダメな人は問題集として使う
基本は状況や使い方によって変わるので、ダメな人も見ておいた方が良いです。
インプット用の人は。
- 職人
- 名人
- 教授
- 成功者
と呼ばれるタイプの、しっかり頭に入れておくべき知識が詰まった人です。
これらは、エビデンスに支えられた結論を持っていたりスキルがあって、長く信用された人なので、良いインプットにしかなりません。
文句のつけようがないです。
ところがダメな人と言うのは、文句のつけようがあるので、アウトプットに使えます。
これはどういうことか考えてみましょう。
ダメな人は、内容としてはいまいちピンとこない部分もあるものの、話しているテーマやデータについて、実際にはどうなのだろう?と疑問を持つきっかけになり、もしこの人のネタを自分が面白く話しなおすならどうするか?といったことを考える材料にもなります。
話していることに疑問を持ち反面教師とする
例えばダイエットなどの話題で極論を述べる人には、しばしば情報を平等に見る能力が欠けている傾向があります。
いわゆるポジショントークであり、自分にとって都合の良い情報しか選んでいないので、話している事を実践しても効果が出ないのではないか?と言う疑問が浮かびます。
そこで、その疑問を訂正するような内容を、今までの知識や経験から思い出すことでアウトプットにつながるというわけです。
ダメな人というのを問題集のように使うことができます。
余談ですが、信頼できる人と言うのは見るべきポイントがあります。
- 略歴
- どういう研究をしてきたのか
- どこの大学で教えてるのか
- 過去にどんな本を出しているのか
- まわりの評価、口コミは
つまりこのような見方をしていった結果、会う人が増えれば増えるほど、インプットより比率としては限りなくアウトプットが増えていくと思います。
しかしこれは初めての人と会うモチベーションが下がると言うことではありません。
なぜなら、どちらの人にも会う目的があり、その範囲においてはどんな駄作であっても無駄な出会いにはならないからです。
良い人かどうかを考えるよりも、自分が欲しい知識を考えた方が成果が劇的に上がります。
結局、人との出会いの効果は使い道次第です。
インプットのことばかり考えていると、アウトプットがおろそかになります。