こんにちは、ゆえです。
先日こんなツイートをしました。
パパ活サイトの運営に苦戦しているのでそれをネタにブログを書きました。なぜパパ活アフィリエイトをやる人が多いのか?その答えは高額な報酬です。今回はぶっちゃけいくらもらえるのか、報酬も公開しています。パパ活アフィリエイトは難易度G級。https://t.co/r9ts4Egu5V
— ゆえ (@yue_ooo000ooo) June 7, 2020
パパ活サイトの運営に苦戦しているのでそれをネタにブログを書きました。なぜパパ活アフィリエイトをやる人が多いのか?その答えは高額な報酬です。今回はぶっちゃけいくらもらえるのか、報酬も公開しています。パパ活アフィリエイトは難易度G級。
パパ活の記事を書くにあたり、色んな情報をリサーチしています。
歴史とか法律とか調べる事も楽しい時間です。
それではしばしお付き合いください。
パパ活の歴史と法的リスク | 交際クラブ業界の健全化やルール作りについて
出会い系サイトも、最初は本当の出会いを求めるピュアな人が集まる素晴らしいITサービスでしたが、いつの間にかサクラや詐欺が入ってきて、危険で怖い世界だという印象になってしまいました。
パパ活もそうだと思いますが、業者がとにかく甘い言葉だけでの女の子達を吸い寄せて、そこで女性たちがひどい目に遭ってしまったとなると、「援助交際と同じじゃないか!」と社会的に迫害される危険性もあります。
パパ活はまだそこまでなっていないけども。
パパ活の運営会社は何を考えているか
- 良いものであるともされていない
- ずっとこの言葉に頼っていこうとは思わない
- 援助交際のようなマイナスイメージになることだけは避けたい
パパ活も生きる方法の一つであり、ある種の異性とのコミュニケーションの取り方の一つです。
実際にパパ活をやっている人の口コミを聞くと。
- コミュニケーションの問題でつまづく
- 仕事だからと割り切って会っていると必ずトラブルが起こる
- まず相手との関係や会話を楽しいと思えないといけない
どの業界も簡単ではないですね。
パパ活の歴史を調べてみた
交際クラブはあくまで日の当たらない存在であり、そこに関わる人達の法的な立場はグレーです。
交際クラブのような業種は、かつて「紹介売春」として捉えられていたそうです。
1958年に売春防止法が施行された後、多くの「結婚相談所」が出現しました。
愛人バンクの存在
1983年、中年男性と若い女性の援助交際を仲介する「愛人バンク」というものがメディアで話題になりました。
当時の愛人バンクの情報によると。
- 男性の入会金が20万円
- 女性は0円~5万円程度
- 男性の平均年齢は40代半ば
- 平均年収は約2000万円
- 弁護士や医師大学教員などの社会的地位の高い男性が多かった
こんな感じだそうです。
女性は18歳から22歳の学生やOLが中心。あくまで自己申告に基づく数字ですが、会員の年齢や職業構成は現在のパパ活とほぼ変わりがないですね。
当時も、素人女性のとの関係を持ちたいという男性のニーズに応えて生まれた業種であることは間違いない。
プロではなく、女性の素人性に対する高いニーズも現在のパパ活と全く同様です。
パパ活の法的なリスクに関して
1997年に、「東京都デートクラブ営業等の規制に関する条例」が施行され、東京都内で愛人バンクのような「男女交際の仲介業」つまりデートクラブ営業を行う場合は、東京都公安委員会への届け出が必要になりました。
条例によると、デートクラブ営業は「客と他の異性の客との間における体を伴う交際を仲介する営業」と定義されています。
体を伴う交際と言うと、即座に売春という言葉が頭に浮かびますが、交際クラブは法的には売春を斡旋している組織ではありません。
売春防止法について
売春防止法では、「対価を受け取る、または受ける約束で不特定の相手と会うこと」と定義しています。
そこで問題になるのが、相手が。
- 特定なのか
- 不特定なのか
です。
つまり風俗で働く女性は売春をしているが、パパ活をしている女性は売春をしていないという解釈ができる。
法治国家なので違法でなければOK
もちろん法律的な立場が違うだけで、やっていること自体はそう変わりはない。
さらに言えば…。
- 彼氏からプレゼントをもらってる女性
- 夫から生活費をもらっている専業主婦
これらも、対価を伴う交際だと考えれば売春と、そうでもないものの違いは限りなく曖昧になる。
いずれにせよ、交際クラブ、及びその中で行われている行為が法的にグレーな領域であることは間違いない。
ここに不倫の問題も絡めば法的なリスクはますます上昇する。
交際クラブを利用したことが妻にバレてしまい、妻の目の前でクラブに「今日で退会します」という電話をかけさせられるという、男性会員のケースもあるそうです。
場合によっては妻の側から配偶者の不貞行為を目撃したと糾弾されるリスクもあるでしょう。
こうしたリスクを回避するために、男性会員には既婚かどうかをあえて聞かずに登録してしまう交際クラブもあるそうです。
またスカウトにより問題が起これば社会的なバッシングを晒される可能性もある。
パパ活に関わってる人たちの法的な立場は極めて脆弱です。
警察の裁量やご機嫌次第でどうにでもなる世界であるため、どこかのタイミングで一斉に警察の取り締まりが入るのでは?と危惧している関係者も多いそうです。
交際クラブ業界は健全化を目指している
リスクを減らし不要なバッシングを避けるためには、パパ活業界を健全化していくためのルール作りをした上で、社会的信用度と発信力を高めていかなければいけない。
業界の健全化を目指す、つまり何かしらの協定や組合などの設立が必要です。
スカウト問題について
スカウトに関しても、TwitterなどのSNSで知り合った女性を紹介する、オンライン上のスカウトマンからの紹介もあるようですが、それもいつかは規制されそう。
現時点でスカウトの9割以上はSNSなどのオンラインだそうです。
いわゆる路上でのスカウトは、パパ活サイトに関してはほとんどない。
今後パパ活の運営会社は、業界の情報発信力を高めるために全国各地でパパ活セミナーのようなものを開催していく予定もあるそうです。
交際クラブというのは管理されたリスクの世界です。
- お金を挟むという決断をお互い最初にしているからこそ、本気にならずに火遊び程度で済む
- 不倫はすごいエキサイティングで天にも昇る気持ちかもしれないけど、リスクがあまりにも大きい
マッチングアプリのリスクについて
一方で、出会い系サイトやアプリで相手を探すことは。
- 女性にはラブホテルでトラブルになるリスク
- 男性には美人局や詐欺に遭うリスク
- 盗撮などネット上へ個人情報漏洩のリスク
などがあります。
こんな事を考える人が、お金でリスクを最小限に抑えて女性とマッチングする。
これは世界中のセレブ(社交界)が昔からやっていたことですし、愛人を持つことが男の甲斐性というステータスになっていた時代もありました。
ただ交際クラブでは、自分が何を求めて交際クラブに入会したのかわからなくなる男性が多いそうです。
と、思ってしまう。
女性も一緒で。
- パパ活という言葉だけに踊らされて傷ついてしまう
- あやふやな目的でやっているとトラブルになってしまう
大切なことは自分の人生をどう充実するかを考えること。
その一つの選択肢として
- 男性にはロマンスも必要
- 女性にはお金も必要
両者が揃ったらハッピーですよね。
そうした部分も今後はアナウンスしていく必要があると思います。
社会的信用度と発信力
- 交際クラブは万人に受け入れられる施設にはなれるのか?
- 売春の斡旋という一言で切り捨てられるべき業種なのか?
この世界には、現行の結婚制度の課題を始め
などの社会課題が凝縮されています。
交際クラブがあることによって、学び取れる教訓や可視化できる世界、アプローチできる領域は確実に存在するはずです。
だとすれば、交際クラブを男女それぞれの社会課題が映し出される鏡として活用するのも一つだと思います。
交際クラブをはじめとする「マッチング型サービス」は、常に社会から物申される側でした。
恋愛に疲れ、結婚に疲れ、正論に疲れ。
そんな人がそこかしこに溢れています。
そろそろ交際クラブ側から社会に物申すことがあっても悪くはないんじゃないかなと思います。
男性は入会金とか、月額費用とかありますが、女性は無料です。
相場を調べたところ、おおよそ3時間のランチデートをすると、女性は2万~3万円貰えるそうです。
食事代はもちろん男性が支払います。
ジェミディーと言う、比較的ライトなパパ活サイト
「パパ活」という言葉を作った、老舗の超ハイクラス男性がいるパパ活サイト
→ ユニバース倶楽部