こんにちは、ゆえです。
先日こんなツイートをしました。
はい、おはよう。元旦でも筋トレします。if-then プランニングを意識して今年も頑張ろうと思います。【if】○したら【then】△するという形で計画。僕の場合は休みの日は朝に筋トレする!と計画してるので継続も簡単に出来ますね。例えば三が日は「おやつを食べる前にスクワット」とか良いと思います。 pic.twitter.com/iwsp9iROOn
— ゆえ (@yue_ooo000ooo) January 1, 2020
はい、おはよう。元旦でも筋トレします。if-then プランニングを意識して今年も頑張ろうと思います。【if】○したら【then】△するという形で計画。僕の場合は休みの日は朝に筋トレする!と計画してるので継続も簡単に出来ますね。例えば三が日は「おやつを食べる前にスクワット」とか良いと思います。
if-thenプランニングとは、社会心理学者のHeidi Grant教授が提唱している、目標達成のための手法の事です。
三日坊主や飽き性の方にお勧めの習慣化の方法ですね。
つい最近メンタリストDaigoさんの本を購入しました。
Daigoさんの超習慣術を買ってみた。人生の50%を占める「習慣的行動」をコントロールすれば結構生活が変わるはず。僕はまず通勤時間をコントロールすれば大分変わるかな?https://t.co/RKkrH7n8kf pic.twitter.com/ByMjNE3fKW
— ゆえ (@yue_ooo000ooo) November 30, 2019
Daigoさんの超習慣術を買ってみた。人生の50%を占める「習慣的行動」をコントロールすれば結構生活が変わるはず。僕はまず通勤時間をコントロールすれば大分変わるかな?
情報量も多く、且つ読みやすいので頭にすんなり内容が入ってきます。
知識はため込んでおくだけではなく実践するものです。
今回の記事では、この本に書いてある事を実施してみた事と、感想を書いていきます。
それではお付き合いください。
【読んだ感想】短期間で〝よい習慣〟が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術【メンタリストDaiGo】
習慣化に必要なのは、精神力ではなくテクニックです。
習慣を作るのは、やることが多くなって逆に大変だと思っていたのですが、実際には習慣化してしまった方が楽です。
本にも書いてあるのですが、人がもっとも疲れるのは「決定疲れ」です。
何かを行動しようとするたびに、どうやってやろうか、いつやろうか等いちいち考えて意思決定をしていると、それだけで脳が疲れてしまい、やりたくなくなって先延ばしにしてしまいます。
ツイートにも書きましたが、この本に度々登場するワードがあります。
if-then planning(イフゼンプランニング)
ざっくり説明すると…。
if-then planning(イフゼンプランニング)とは
AをしたらBをやると決めておく事。
- 休みの日には午前中にジムに行く
- 会社に着いたらデスクを掃除する
- 車に乗る前には猫バンバンをする
- 15時になったらチョコレートを食べる
こんな感じで、Aをする時にBをやる!と事前に決めておくことです。
これをすると、行動が習慣化出来て継続率が上がるという研究結果が出ています。
とてもシンプルな方法ですが効果が絶大です。
例えば皆さんは歯磨きをする時って別に意識して「これから寝るから歯磨きするぞ!!!!」って気持ちをすごく切り替えてやっていませんよね?
ただ何となく
くらいだと思います。
これは既に習慣化出来ているので、苦にならずやっているという事。
つまり、自分の体(脳)が、寝る前には歯磨きをしなければならないと命令を出してます。
その命令に無意識に反応しているわけですね。
色んなことが習慣化出来ている方が、毎日色んなことを考えて決定疲れをするよりはるかに楽に生活できます。
毎日の行動の中で、自分の意志で行っていることはほとんどありません。
人生の半分は習慣的な行動と言われています。
つまり習慣をコントロール出来れば、人生の半分は自分でコントロールできるという事ですね。
条件があれば体が勝手に反応する
「ベルを鳴らすと唾液が出る」でおなじみのパブロフの犬方式です。
筋トレを1時間する!というような目標を決めることはよくありますが、これを継続していくのは大変です。
なぜなら
- いつ
- どこで
- どういう状況でやるか
という部分を決めていないからです。
人はもともと本能で「危険なものが来たら逃げる」とか、「おいしいものがあれば食べる」というように、特定の状況になったらこの行動をとるという、生存の為のプランニングをいくつも頭に叩き込んできた生き物です。
なので、筋トレを1時間する!という目標は三日坊主になってしまいます。
継続するためには「休みの日の午前中にはジムに行って筋トレを1時間する」と、頭にプランニングするとうまくいきます。
ちなみにダイエットが上手くいかない人の特徴は、このプランニングが間違っているからです。
「何をやるか」よりも「やらない習慣」を作りたがるので失敗します。
ダイエットしたいから肉を食べない。
ダイエットをしたいから肉を食べたくなったら野菜を食べる。
違いがわかりますか?
良い例がif-thenプランニングです。
Aを食べたくなったらBを食べると習慣化する。
悪い例はただのご褒美の無い我慢です。
だから失敗します。
万年ダイエッターの方はぜひ習慣化してみてくださいね。
我慢はつらいのでご褒美を設定する
そんな時はif-thenプランニングにもご褒美設定をすればOKです。
want(欲しい)をshould(すべき)に結び付ける方法です。
外発的な動機付けですね。
- チョコを食べたいから10回スクワットする
- 漫画を読みたいから5分掃除する
- Twitterを見たいから日経ニュースを3本見る
こんな感じで、ご褒美をもらいたいからちょっとめんどくさいけど自分の為になる事をする!とプランニングします。
これも立派なif-thenプランニングです。
僕はコーヒーが好きで、よく個人経営のカフェに行きます。
コーヒーを飲みながらTwitterを見るのが好きなのですが、スマホを開く前に必ず本を数ページ読むようにしています。
ただの休憩・リラックスの前に自己投資をする感じです。
例えば仕事の日にランチを食べに行って、ご飯が出てくるまでの間はスマホではなく本を読んでみるとか。
そんな些細な事でも大丈夫です。
まだまだありますが
短期間で〝よい習慣〟が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術に書いてある習慣化の方法には他にも沢山やり方が書いてあります。
今回はif-thenプランニングを例に出してみましたが、ほんの一部です。
趣味でも仕事でも継続が中々出来ない人は読んでみると良いかもしれません。