こんにちは、ゆえです。
体験談ブログを見ていただきありがとうございます。
例えば、髪型を変えた時、新しい服を着た時、女性ならメイクやネイルを変えた時に、周りに気がついて欲しいと思った事は無いでしょうか。
今回はコミュ障と変化について深掘りしていきましょう。
【コミュ障】変化に敏感な人がコミニケーションを制する
自分の変化に気がついてもらえることが、間接的に自分に注目してもらえていると感じられて、自己重要感が満たされ、また、大切にされていると思う実感できることです。
でも、人の変化になかなか気がつけないと言う人も多いもの。
だからこそ、周囲の変化に気がつく人は、それだけで貴重であり、人望を集め、影響力を高めることができるんです。
そのためには、普段から他人の変化に気がつくようにしようと意識して生活することが大事です。
もっと言えば、自分自身に対して他人の変化に気がつく人と言う自己評価を持つべきです。私たちが日常で認識する情報は自己評価によって変わります。
私たちの頭は自分にとって必要な情報しか認識できません。
だから自分で自分のことを他人の変化に気がつく人と思っていると、それだけで頭が自動的に他の人の変わった部分に気がつき、認識させてくれます。
逆に、他の人の変化に気がついた方が良いと言う発想を持っていなければ、私たちの頭は他の人の変化に気がつかず情報をスルーしてしまうのです。
こうした頭のメカニズムを有効活用するためには、まず自分自身が他の人の変化に気がつく人であると言う自己評価を持つことが大切です。
相手の変化を予想できる2つの視点とは
より確実に周囲の人の変化に気がつくことができて、周りからの人望を得る方法があります。
周囲の人の変化に気がつくと言うだけでは対象範囲が広すぎて、いつどんな変化が起きているのかわからない。
でも、何に気がつくかを事前に決めておけば、変化を予想することができます。
そして、自らが予想していた出来事が起きたときには、すぐに気がつくようになるでしょう。
とは言え、急にどんな変化に気がつくか決めましょうと言われても、全く想定できないかもしれませんね。
そこで次の2つの視点から考えてみましょう
自分が他の人から気がついてもらえたら嬉しいこと。
職場の人友人恋人夫婦自分がこんな変化に気がついてもらえたら嬉しいなと思うことを考えてみましょう。
あなたの周りにいる人を思い浮かべてこの人はどんな変化に気がついたら喜んでくれるだろうか、について想像してみましょう。
- 髪型
- 髪の色
- 新しい服
- 新しいネクタイ
- 新しい靴
- いつも使っているカバン
- スリムになった時
- ネイルのデザイン
- 体調の変化
- 元気がない
- 悩み事
- 新しいことができるようになった
相手によって、様々な変化が想定できるんではないでしょうか。
ただし、人の変化に気が付人の心動かす影響力を得るためには、絶対に守らなければならないルールがあります。
- 相手が触れて欲しくないことには触れない
- 相手が褒めて欲しい気にかけて欲しいところにフォーカスして褒める
要は、相手が不快になるようなことが触れてはいけないと言うことです。
本人が最近太ってきたかなと気にしている相手にこれは変化だと思い、少し太ったでしょとデリカシーなく伝えるのはもちろんNGです。
そして、同じ変化であっても、その変化に触れて欲しい相手と触れて欲しくない相手がいることも理解しておきましょう。