こんにちは、ゆえです。
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
ツイッターや職場に必ずいる「ナルシスト」についてこの記事では書いています。
ナルシストを自在に操りたい方はこの記事をご覧ください。
相手の客観性を調べるにはナルシスト度をチェックしよう
この人がもっと幅広い視野を持っていればと感じられるような場面は意外と多いものです。
自分ではなく他者にフォーカスし、あなたの周囲の人たちに自己省察と知的謙遜の二つを促す方法について考えていきます。
もちろん他人の行動をコントロールするのは簡単な作業ではありませんが、成功した時のメリットは計り知れません。
もし周囲に主観や思い込みだけで行動する困った人がいればやってみてもいいかもしれません。
他者の客観性を促す上でまず考えたいのが「相手のナルシスト度」をチェックすることです。
- この人はどれぐらい自分の能力を過信しているか
- どれぐらい自分のことが好きなのか
- 自分のことを偉大だと思っているのか
このようなポイントがあらかじめ調べておき、具体的な対策につなげていくわけです。
最初にこの作業が必要なのは、客観性がない人たちには総じてナルシストが多いからです。
ナルシストは自分がナルシストだと感じているのか?
実際は本人の力ではどうにもならない問題なのに、自分なら大丈夫と思い込んだり、自分の判断は確実だと考えて他人の意見をまともに聞かなかったりと、このように客観性を欠いた行動の根っこにはかなりの確率で「自己愛」つまり「ナルシスト」な問題が潜んでいます。
- ナルシストは自分がナルシストであることに自信を持っている
- 彼らは自分のことを他人より優れていると信じている
- その気持ちを語ることにためらいを覚えない
- ナルシシズムを否定的に考えていないの
ナルシストっぽい人がいたら、ストレートに質問してみてもいいと思います。
なぜならナルシストは自分の能力に自信があり、その事実を当たり前だと感じているため、ストレートな質問にも包み隠さず答えてくれるわけです。
当たり前ですが、知的謙遜のレベルが低い人は、もし間違った知識や考えを持っていても簡単には態度を変えてくれません。
自分の言うことは常に正しいという感覚が強いせいで、他人からそれは間違いだと指摘されるほど意固地になってしまうからです。
他人の誤りを指摘したら、相手から怒られてしまったり、相手の態度が逆に硬くなってしまったりといった体験は誰にでもあると思います。
ここでのポイントは、他人の指摘で間違いに気づいたのではなく、あくまで自分の力で理解したのだという気持ちをうませることです。
他人から指摘されるよりも、自己の誤りを素直に受け入れることができます。