こんにちは、ゆえです。
先日こんなツイートをしました。
はい、おはよう。年末年始で体重が増えた人が多いのではないでしょうか?ダイエット迷子の方へ。昨今情報が多く一体何が正しいの?!といった感じ。痩せたいならとにかく筋トレ。面積の広い筋肉を使いましょう!
・太もも
・胸筋
・背筋とにかく継続!
そして、エステよりストレッチが良いです。— ゆえ (@yue_ooo000ooo) January 6, 2020
はい、おはよう。年末年始で体重が増えた人が多いのではないでしょうか?ダイエット迷子の方へ。昨今情報が多く一体何が正しいの?!といった感じ。痩せたいならとにかく筋トレ。面積の広い筋肉を使いましょう!
・太もも
・胸筋
・背筋
とにかく継続!
そして、エステよりストレッチが良いです。
年末年始は皆さん居心地のいい場所で過ごした事でしょう。
居心地が良いとだらけてしまいますよね。
正月太りしていませんか?
世の中には小さなカテゴリーやコミュニティが寄り添いあって構成されています。
小さなところでは家族・町内。
ちょっと大きいところだと、クラスメイト・部署・会社・サークル。
もちろんネットの世界に至っては、カテゴリやコミュニティはたくさんあります。
Facebook・Twitterというコミュニティ。
更に細分化すると。
- ブロガー
- アフィリエイター
- ライター
- 漫画好き
- 読書好き
- 映画好き
- 海外ドラマ好き
- 自転車好き
- カメラ好き
あげていけばきりがないほどのカテゴリが存在します。
今回は居心地について深堀していきましょう。
居心地のいい場所に安住してはいけない【副業はSNSが居心地がいい場所です】
ちょっと思いつくままに例を挙げただけでもこれだけのカテゴリーがあるのですから、あなたの周りだって同じような状況があるわけです。
そこで振り返ってほしいのですが、あなたは居心地のいいカテゴリにずっと居続けていませんか?
カテゴリという表現がわかりにくければ、いつも同じことをしていないか考えてみましょう。
人は本質的にいつもと同じ場所に居続けたがり、同じことばかりをやりたがります。
なぜなら楽だから。
でもそれって実はもったいないことなんです。
いきなり正反対のカテゴリに入ってみるとは言いませんが、ほんのちょっとだけいつもと違うことをしてみましょう!
例えば少年ジャンプが好きな人だったら少年マガジンも読んでみる。
マクドナルドばかりだったらたまにはモスバーガーに行ってみる。
このように、隣り合うカテゴリを覗いてみることで全く違う体験ができるかもしれません。
逆に同じ体験であれば共通するのはどこかを考えると、ジャンル全体の特性をより深く理解することにつながるでしょう。
モスバーガーだけに満足せず、もう少し活動範囲を広げてハンバーガーをメインにしたファーストフード店全てを回ってみてもいいでしょう。
ここまでやればこの行為自体がすでにブログのネタになります。
また、成功している店舗の共通点を見つけることもできるでしょう。
いつもマクドナルド一択の毎日から、ちょっと違うことをしてみるだけで、今まで知りえなかった情報を得ることができるはずです。
隣のカテゴリーって何だろう
自分の属するカテゴリの中に解決策が見つからなくても、隣の隣のカテゴリの知識を活用したら簡単に解決できてしまったということは日常生活でもよくあります。
営業部だけで話し合っていて全く進まなかった顧客管理の仕組みが、システム開発部の人間に相談したらすぐに解決したという話ってよくあります。
もしドラが良い例
カテゴリをつないだことにより大きく成功した例は、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」という本が例にあげられます。
ドラッカーやマネジメントといったビジネス色の強いテーマを、高校野球や女子校生といった身近な視点から解説した書籍です。
しかもカバーに優しいに萌えキャラを使用することで、キャラクターのファンになってくれるような層にもアプローチしています。
従来のいわゆるビジネス書というジャンルにこだわり、ゴリゴリのマネジメント論として出版しても、もしドラのような爆発的なヒットにはならなかったでしょう。
特定のジャンルの専門知識を持っている人が、それを一般の人にわかりやすくかみ砕いて解説してあげることで、専門的&一般人というようにカテゴリを繋ぐことができます。
あなたの持っているマニアックな知識を説明するときにもこの点を強く意識してください。
英語が得意で日本文化に詳しい人であれば、海外に日本文化を紹介するブログを運営してみてもいいでしょう。
英語は世界で一番使う人が多い言語です。
英語で書かれているブログは多いですが、日本人が地元の人しか知らないような文化や情報を英語で提供していくというブログは多くありません。
このように二つのカテゴリジャンルをつなぐことで様々なチャンスが生まれます。
複数のカテゴリに属することが重要
今の時代、ひとつのカテゴリの能力だけでは生き残ってはいけません。
競争が激しいテレビのオネエ業界で活躍している人たちの方が気を見ればよく分かります。
単なるオネエでは生き残ってはいけないのです。
- オネエ+映画評論家
- オネエ+料理研究家
- オネエ+双子
- オネエ+漫画家
- オネエ+ダンサー
- オネエ+エクササイズ
- オネエ+スメイクアップアーティスト
複数のカテゴリに属する最大のメリットは、ひとつのカテゴリに属している時よりも人から必要とされる確率が高くなるということです。
例えばWordPressのデザイナーは文章を書くのが苦手という人が多い印象があります。
またAndroidのアプリ開発者は、アプリは作れてもそれを使った収益化のシステムを作るのは苦手です。
自分にとっては当たり前すぎる知識だったとしても、第三者からみれば知らないことを知っている人として重宝されるようなことはよくあります。
自分の世界に閉じこもらず外の世界に積極的に足を踏み出し知識や経験を得ていくことであなたの根っこはさらに広がっていくはずです。
毎日を平凡に過ごしてはいけない
根を広げるためには色々な場所に足を運んで体験するのが一番重要です。
そのためには普段からフットワークを軽くしておく必要があります。
私には関係ない、面倒くさいは禁句です。
関係ないと思う場所、コミュニティーだからこそ今まであなたが体験したことがない事象に出会えるのです。
雨だから、暑いから、寒いからといった面倒なシチュエーションでしかわからない体験が必ずあります。
暑いからエアコンが効いている家でテレビでも見ていようというような、みんなと同じ経験しかしていない人は世間一般的な内容の記事しか書くことができません。
暑いからこそ、日本で一番暑い埼玉県の熊谷市まで行ってみようとか、雨の時にジョギングをしたらどんな感じなんだろうとか、人と違うことみんながいらないことをあえて体験することによりあなたにしか書けない内容が文章に入ってきます。
時代を超えて使えるメソッドを探しましょう
ビジネス書ばかり読んでいる人は、海外文学や精神世界の本、医学書哲学書、世界史の本などを読んでみましょう。
それぞれのジャンルに特徴があり、テーマも違いますがやはり読みやすい文章やわかりやすい表現方法などの共通点があります。
また、歴史書を読むことにより現在の国際関係の問題との共通点が見つかったり、最先端のIT論が書いてある本と、哲学書で論じていることが似ていたりと、色々気付きがあるものです。
こうやって見つけた共通点は時代を超えて使えるメソッドです。
このようなことに気づくには、とにかく幅広く体験することが必要です。
体を動かすような物理的な体験も、広いジャンルの本を読むといった内面的な体験でも、移動力や知識の振り幅の大きさがオリジナリティーの量に正比例します。
この経験を事例や自分の考えとして記事内に散りばめていくことで、あなたにしか書けない魅力的な文章になって行きます。
今日からできること
- 初心者:毎日の習慣を洗い出し普段とは少しだけ違った体験をしてみよう
- 中級者:違ったことを行うことに違和感を感じなくなるまで続けてみましょう
- 上級者:一番やりたくないことを洗い出しチャレンジしましょう。実際にはできなくてもいいです、でもどうしてできないのか等の気持ちの動きを理解しておきましょう