こんにちは、ゆえです。
先日こんなツイートをしました。
スーパースプレッダーと言う文字を見て。
危険なのは病院や通所介護施設を求めて人々が集まること、そしてPCR検査の陽性率の低さを理解せずに陰性の結果を免罪符と受け止めてしまうこと。そしてコロナばかりに目をとらわれず日頃の健康管理もしっかりと。そちらのほうが重要なのかもしれませんね。 pic.twitter.com/o25rAzKVpD
— ゆえ (@yue_ooo000ooo) March 1, 2020
スーパースプレッダーと言う文字を見て。
危険なのは病院や通所介護施設を求めて人々が集まること、そしてPCR検査の陽性率の低さを理解せずに陰性の結果を免罪符と受け止めてしまうこと。
そしてコロナばかりに目をとらわれず日頃の健康管理もしっかりと。そちらのほうが重要なのかもしれませんね。
連日コロナウイルスの話題が多いですね。
医療の発達には4つの要素が絡んでいると言われます。
- 戦争
- 革命
- 崩壊
- 疫病
今回の騒動は4番の疫病ですね。
エビデンスの無い疫病には対処のしようがありませんので、自己免疫のアップに努めるのが一番です。
今回のブログでは、近い未来の医療に関する話題を書いています。
ゲノム編集や遠隔診療に興味のある方はぜひご覧ください。
【ゲノム編集技術】AIの活用や再生医療が進む医療 | インフラが整う時代
すべての国が下記のように。
- 新生児死亡率は少なくとも出生1000人中12件以下まで減らす
- 5歳以下死亡率を少なくとも出生1000人中25件以下までに減らす
- 2030年までに新生児及び5歳未満児の予防可能な死亡を根絶する
- 2030年までに、非感染性疾患による若年死亡率を、予防や治療を通じて3分の1まで減少させる
- 精神保健及び福祉を促進する
これらの目標はSDGsのターゲットの一例です。
医療は技術革新が目覚ましい分野で、2030年までには、これまで治療が困難だった疾患を完治させる技術がいくつも登場すると見込まれています。
遠隔診療が注目されている
SDGsの目標である「すべての人に健康と福祉を」これが医療分野の劇的な進展を前提に推進されると思います。
近年、実際に導入され始めているのはAIを使用した遠隔診療つまりロボット手術です。
内視鏡手術で使われるダヴィンチと言う機械が有名です。
3次元画像を見ながらロボットアームで手術を行いますが、すでに12種類の施術が保険で適用されるようになっています。
海外にいる名医のOPEを日本にいながらにして受けられたりね。
AI診断で事足りてしまうので、今は引く手あまたな職業ですが、今後はわかりませんね。ちなみに外科医はしばらく大丈夫だと思いますが。
また、2019年に脳への電極埋め込みの技術は、施術をロボットで行うことを発表しています。
つまりロボットの医療の融合によって、人の手には不可能だった手法が確立されていく可能性があります。
その先には、血流に投じた機械を使った治療も想定されていますが、この技術の確立は早くても2040年以降になると言われています。
iPS(アイピーエス)細胞による再生医療
人間の体の細胞の培養を可能にするこの技術は、様々な臓器での研究が進められています。
特に腎臓や、角膜や心筋などの再生医療の確立は、社会に与えるインパクトがきっと大きいでしょう。
- 歯の再生医療は2020年前半
- 腎臓の再生医療は2020年代後半に臨床に入る
- 2030年代後半には民間の医療機関で利用できる
こんな感じを想定しています。
AI診断の活用も今後広まってくると思います。
築地にある国立がんセンターのシステムでは、一部の癌であれば9割の確率で発見できるそうです。
欠点を補うiPS細胞
今まで使用されていた技術だけでは神経細胞や心筋細胞には使えないという欠点がありましたが、さまざまな遺伝子疾患の治療への可能性が広まっています。
医療分野の技術革新によって、現在の死亡要因の最上位である癌は、2050年までに根絶するとも言われています。
今まではわからなかった癌の転移の理由も少しずつ解明されています。
そのうち転移を抑制する薬も出てくると思います。
丸山ワクチン以外の選択肢
現状は丸山ワクチンに望みを持つ方が多いのですが、丸山ワクチンは効果があるのかないのか微妙なところです。
2040年ごろには、人間の寿命は平均100歳になると予測されています。
更にはその先に、老化のメカニズムの解明と抑制があり、今世紀中には実現しそうな勢いがあります。
個人的にいいなと思うのは下記の通り。
- 遠隔診療
- ゲノム編集
- ロボット手術
そのものの会社に投資するのもいいのですが、その製品を作る為の部品を作っている企業なども視野に入れると良いですよ。
僕は投資もやっているのでコミットしますが、皆さんはやるかやらないかはお任せします。