【情報の価値が報酬】人は知らないことにお金を使う

ゆえブログ サムネ

こんにちは、ゆえです。
先日こんなツイートをしました。

早朝にGoogleのコアアルゴリズムアップデートがありました。ざっくりいうと、「〇〇 〇〇と検察した時の検索結果の順位を変えますよ」というもの。ブログをやっている人は気になるところですね。今まで検索結果の1番だったのに、アップデートで検索しても出てこなくなる可能性も。順位のチェックを。

自分から情報を取りに行かないと知らないものって沢山あります。

それが自分に福利をもたらすものであれば有料でも欲しいものです。

最近サブスクだったり、オンラインサロン、有料noteが人気なのも、自分の知らない情報を有料で発信する人が増えたため。

あと、有料で発信できるインフラやツールが整った為ですね。
個人が企業のように情報発信できる時代が来てます。

DtoCの時代です。

今回のブログでは、情報の価値について深堀りしていきたいと思います。
それではしばしお付き合いください。



【情報の価値が報酬】人は知らないことにお金を使う


人は自分の知ってることに対してお金を使うことがありません。
あなたが物やサービスを買う時を思い浮かべてください。

知っていることしか書いていない本を買おうと思いますか?
既にバリバリ使いこなしてるのにパソコン教室に通う必要はありますか?

ではお金を払う時はどんな時でしょうか?

  • 初めて旅行に行く地域のガイドブック
  • これから仕事で使う必要がある資料
  • 美味しいご飯を出すお店
  • 気持ちがスカッとする楽しそうな映画
  • 英会話力を高めるためのオンライン英会話教室

興味はあるけれど知らない情報、感動や喜び満足を与えてくれるものに対してその対価として人がお金を払います。

同様にあなたの提供する情報に読者が価値を感じてくれれば、そこに金銭や感謝の気持ちが発生します。

役に立つ、あるいは面白い情報を提供しそ、こから発生する価値が大きければ大きいほど得られる金額や信用度も上がってきます。

逆にどこでも得られるような代わり映えのない情報しか提供していない場合、そこには何の価値も発生しません。

よって収益やファンが増えないです。
収益が小さいのは十分な価値が提供できていないからと認識しましょう。



小さな書店が持つ大きな価値とは


それでは価値のある情報を得る為にはどうしたらいいのでしょうか?

それは人との違いや差を極大化することです。

違いこそが価値となることを何度かブログに書いていますが、このギャップが大きければ大きいほど得られる収益も大きくなります。

だからこそ人と違うことを体験して、その経験を文章化したり、普通の店が取り扱わないような独自性の高い商品を扱ったりすることで、あなたの情報をあなたが勧める商品を買う必然性が生まれます。

読書のすすめ

東京都江戸川区の下町に「読書のすすめ」という個人経営の書店があります。

都営地下鉄新宿線の篠崎駅から徒歩10分程度の場所にある、決して立地が良いわけでも規模が大きいわけでもないごく一般的な町の書店です。

現在書店は、一部の大型店舗だけが規模を拡大し、町の小さな書店は閉店を余儀なくされていますが、この「読書のすすめ」はその波に飲まれず、多くのお客さんを抱えています。

その理由は「読書のすすめ」で本を買う理由があるからです。

極論を言うと、書店というのは人の目に触れさせ、手にとって読ませるという場所を提供してるだけで、書籍の価値を横流ししているに過ぎません。

さらに現在では、アマゾンや楽天ブックスなどのインターネット書店の方が品揃えもよく、クリックひとつで注文でき、送料無料で翌日には自宅に本が届く時代になっています。

それなのになぜ人は篠崎にある小さな書店に来るのでしょうか?
それは店長の働く姿や話を聞きに行きたいからです。

この書店で働くスタッフは全員が本が好きで、ベストセラーではない書籍にも精通しています。

自分の現在の状況を相談すると、その状況にあった本を紹介してくれます。
場合によっては大人に子供向けの絵本を紹介するときもあります。

ベストセラーの本はどの書店でも買うことができます。

でも普通に書店に行くだけでは出会うことができない本に出会えるという付加価値が、「読書のすすめ」にはあり、これがこの書店に足を運ばせる価値になっています。



新宿のヴィジュアル系専門のCDショップ

東京都新宿区西新宿に、V系ファンの間では認知度100%のCDショップがあります。
Like an Edison(ライカエジソン)という、こじんまりしたCDショップです。

通販やストリーミング、サブスクで音楽が聴けるご時世にこのCDショップには全国からお客さんが買い物に来ます。

何故ならこの店舗でしか購入できないCDがあるからです。
ライカエジソンはV系のアイテムしか売っていません。

しかも

  • 限定500枚
  • サイン入り
  • 特典入り
  • インストアイベントの参加券入り

こんな感じの付加価値のある商品が沢山あります。

CDショップの売り上げが厳しいと言われる中、V系に特化することで安定してファンを呼び込むことに成功しています。

与えることで与えられる

「読書のすすめ」や「ライカエジソン」の販売スタイルは個人のアフィリエイターにとっても非常に参考になる要素が多分にあります。



【結論】体験談をアウトプットするのがやはり最強


あなたは独自の体験や知識をもとに文章を書いたり、商品を紹介することであなたは報酬を得る。

そして訪問者や購入者は、その情報を価値としてお金を払う。

このバランスを極力高い次元に持っていくことこそ収益が上がるブログの最終目標です。
この状態を作り上げ維持していくことで収益は大きく上がります。

ブログでアクセス数を稼ぐのは案外簡単です。
具体的な方法を述べるのは省略します。

なぜならたくさんそのようなサイトがあります。

ある程度強引な手口でアクセスを集め、それによって収益を得るという方法もなくはないです。

しかしその方法で稼ぎ続けることができるかといえば話は別です。
今の訪問者は色々な情報を得て勉強しています。

すぐに見限られて終わるでしょう。

短期間で駄目になってしまうようなブログは、真の意味で収益が上がるブログではありません。

最初のうちはなかなか結果が出ないかもしれませんが、長期的にファンやリピーターがついていきてくれるような仕組みを作らなければ成功とは言えないでしょう。

成果を上げている人と成果をあげてない人の違いはここにあります。

成果を上げている人は、商品の価値に自分の見解や情報を付加し、さらに商品の魅力を向上させています。
成果をあげてない人は、商品の価値を横流ししているだけなのです。

とにかく大事なことは訪問者に価値を与え喜んでもらうこと。
その対価があなたのブログの収益になります。

与える価値が大きければ大きいほど収益も大きく上がる、その意識を持ってかっこよくお金を稼ぎましょう。

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